梅、娘、ぬいぐるみ(写真付き)

言葉だけ並べると奇妙な組み合わせでしょ?

写真にするとこうなります。

雪国新潟は今が梅の花の盛り。自宅からチェンバロスタジオに行く道中で撮りました。スタジオに行く道はいくつかありますが、ここは私のお気に入りの片側一車線道路です。毎年この季節になると、この梅の花を見るのを楽しみにしています。

娘はもう中学2年生になったというのに、このぬいぐるみを片時も手放せません。どこに行く時も連れて行くんですよ。

 

ところで、じつはここは縄文遺跡なんです。写真の奥の方は畑になっていますが、いかにも「昔、縄文人が住んでいました」という地形です。火焔型土器も土偶も出土したそうです。詳細はこちらでどうぞ。

私は、自分の祖先が5000年前にもしかしたらここに住んでいたのかもしれない、と思うと、とても不思議な気持ちになります。普段は主にバロック音楽のことで頭の中が一杯の私ですが、時々こうしてその10倍も昔の世界に思いを馳せるのも新鮮です。火焔型土器に比べたら、チェンバロはすごく新しいですよ。「ピアノのほうが新しい楽器だ」なんていう議論はどこかへ吹き飛んでしまいます。

 

私たちがここで梅の花を見ている間ずっと、シジュウカラがさえずっていました。春が来たのを喜んでいるかのようでした。

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梅、娘、ぬいぐるみ(写真付き)” に対して6件のコメントがあります。

  1. T.h より:

    青空をバックに白い大きな梅の花!
    きれいですね。下の方には梅の花をほっぺに
    可愛いぬいぐるみを持った先生の愛娘さんの笑顔!!!
    素敵な写真ですね。思わず梅と笑顔とぬいぐるみを
    写真に撮ってしまいました。

     三条市吉野家遺跡のことは全く知らないでいました。
    姫小百合の花を見にいったことはありましたが。火炎土器のようなものもあるとは、大きな遺跡なのですね。

    1. 八百板 正己 より:

      ブログの写真を写真に撮って下さるなんて、嬉しすぎます!

      1. T.h より:

        先生、7日午後12時半頃本町4のニット工場で火事があったのだそうですね!8日新聞で知りました。お返事を書かれた頃は収まっていたのでしょうが。スタジオの近くだったように思いますが、ご無事でよかったです。

        1. 八百板 正己 より:

          ご心配くださってありがとうございます。
          スタジオに延焼しそうになったら楽器を車に積んで避難できるようにと待機していましたが、幸いその心配はなくなりました。

  2. Y.M. より:

    火焔型土器は、新潟県で初めての国宝だそうですね。
    あの、一度見たら忘れられない土器を作った縄文人は
    日々の暮らしの中で、どんな音楽を楽しんでいたのだろうか、と想像します。
    縄文時代の楽器が出土しなくても、きっと「歌」はあったと思います。

    1. 八百板 正己 より:

      土笛は縄文時代から使われていたそうです。
      それと、打楽器はあったでしょうね。

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