鮮やかなコントラスト(写真付き)

緑と赤のコントラストが鮮やかでしょ?
2週間ほど前に、チェンバロスタジオの裏山で撮りました。姫青木(ヒメアオキ)という、日本海側の多雪地帯の特産なんです。山に行けば当たり前に生えています。
じつは、写真を撮るだけ撮って、ブログを書こう書こうと思っているうちに、この写真の奥の桜は咲いて散って、この植物のつぼみは花開いて、ずいぶん変わってしまったんです。でも、この写真のほうが緑と赤のコントラストがはっきり分かりますよね。
雪国の春は感動です!(と毎年書いている気がします。)コントラストということで言えば、冬は白と黒です。時折晴れると、そこに濃い青が加わります(雪で空気中の汚れが除かれるので、空がきれいな青色になるんです)。それが、春になると、いろんな色がいっぺんに出てくるわけです。
この写真を撮った日の夜、バッハが鮮やかなコントラストを追求したチェンバロ曲をビデオ収録しました。これも、ビデオをアップロードするだけして、ご紹介できないまま日が過ぎてしまいましたが、せっかくですからお聴きください。
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太平洋側では母種のアオキが当たり前に生えていますが、変種のヒメアオキは初めて知りました。写真は雌ですね。見た目は小さいだけのようですが、雪国でも常緑で恐れ入ります。
植物にお詳しいのですね!
私はこのブログを書くために改めてネットで検索して、雌雄異株だと初めて知りました。