小さい秋みつけた(写真付き)
いつのまにか、こんなにも色付いていたんですね。
私のお城「見附チェンバロスタジオ」を作ったころには、まだこんなに茂っていなかったのに、今では反対側からみると看板の下半分が隠れるほどです。去年はたしか、色付く前に急な寒波で枯れてしまって、赤くなる前に茶色になってしまったのでした。でも今年は鮮やかです。
それにしても、毎日見ているはずなのに、こんなに色付いていることに今になって気付くとは。ひとつには、久しぶりのいいお天気で、日の光を浴びて輝いていたからでしょう。
それから、秋になって私の心の感受性が戻ってきたのもあるかもしれません。そう思って今年のブログを見返してみたら、周りの自然についての投稿が夏の間まったく無かったんです。春には梅や桜や菫など、いろいろ写真を撮って投稿していたのに。
さあ、これからは意識して秋の自然の美しさに目を向けますよ。感受性が豊かになれば、自分が弾くバッハだってきっと表情豊かになるでしょう。
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きれいな赤色とおもったのですが、同じつたの葉なのによくみると
一枚一枚違っていました。葉もそれぞれ悩みを抱えながら育ってきたのでしょうか。秋の陽ざしでどれも輝いているように感じます。見る人に感動を与えてくれています。
何時頃撮られたのでしょうか? 午前の光かな?
本物を見に行きたい気持ちも起こりました。これから黄色くなって茶色になってしまうけれどまた来年緑の葉に蘇りますね。今度は緑のつたの葉の写真を楽しみになりました。
コメントありがとうございます。
この写真を撮ったのは11時ごろです。
そういえば、この蔦の新緑は撮ったことがありませんでしたね。
久しぶりに「美しいもの」カテゴリーの記事を見ました。
(「私の方こそ感動しました」を別にして)
秋になって八百板さんの心の感受性が戻ってきた、というより
夏の間は「バッハの美しい弾き方講座」のビデオ制作に集中していたからではないでしょうか。
八百板さんがよく言われる「すべての知らせは良い知らせ」からすると、
八百板さんがこの蔦の紅葉に気づいたことは
「もっと身の回りの『美しいもの』に目を向けなさい」という天のお告げでしょう。
コメントありがとうございます。
はい、お告げにしたがって、美しいものに目を向けますよ!