お帰り、コントラバス(写真付き)

何年も知人に貸していた私のコントラバスが帰ってきました。

私のお城「見附チェンバロスタジオ」にこの楽器を置いておいても、もう私も弾く機会は無いのですが、自分を取り囲む楽器が一つ増えるとやっぱり気分がいいですね。知人に貸すまで、写真のここがコントラバスの定位置でした。かつての居場所に収まった彼(イタリア語のContrabassoはoで終わるので男性名詞です)も居心地が良さそうに見えるのは私の気のせいでしょうか。このブログを書きながらも、つい目の前にいる彼の方を見て、ニコニコしてしまいます。

今、毎週2曲のペースでバッハのチェンバロ曲の解説ビデオを収録していますが、その中でも私は事あるごとに「この旋律を弦楽器で弾くならボウイングはこうですね。それをチェンバロの演奏にも反映して」などと論じています。バッハも子供のときから弦楽器を弾いていましたから、彼のチェンバロ曲には弦楽器の発想がたくさん盛り込まれているんです。

私がバッハのチェンバロ曲の中に弦楽器の発想を見つけ、弦楽器を感じ、弦楽器ならどう弾くかをイメージできるのは、趣味レベルとはいえ実際に私が弦楽器を弾けるからだと思います。コントラバスの練習に集中して取り組んだのはもう20年くらい前の数年間でした。本当にやっていて良かったです。今こんな形で私の音楽活動に役立っているのですから。

 

追伸:
私とコントラバスとの関わりについては、↓こちらのページでも紹介しています。まだお読みになっていらっしゃらなかったらぜひ!

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お帰り、コントラバス(写真付き)” に対して2件のコメントがあります。

  1. T.h より:

    帰ってきたコントラバスで思い出の1曲など
    弾いてみられたたらいかがでしょうか?

     コントラバスの独奏曲は全くしらないのですが。
    スタジオできっといい響きになるのではと思っています。

    1. 八百板 正己 より:

      ありがとうございます。
      音階くらいは弾いてみました。
      コントラバスは特にバッハの時代には完全に合奏のための楽器でして、独奏曲はひとつも無いんですよ。

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