突然泣きたいほど感動しました
バッハのイタリア協奏曲。何十年も前から弾き続け、昨年もコンサートで弾いたというのに、この部分は素通りしていました。第1楽章の110小節右手の高いシへのオクターブ跳躍です。今週末のコンサートに向けて、初心に帰ってゆっくり部分練習をしていて、突然この部分に込められたバッハの切ない思いが私のハートを捉えました。ああ、今までなんと無神経だったんだろう。本番では一瞬で通り過ぎてしまうところですが、今日は練習なので10回も繰り返して感動をじっくり味わいました。こういうことができるのが練習の良さですよね。
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