無人の校庭に静かに咲く(写真付き)

スタジオのすぐ近くにある見附小学校の校庭に咲き始めた梅の花です。

書籍「超効率バッハ練習法」の注文を頂いて、スタジオの近くのポストにはレターパックが入らないので、郵便局まで差し出しに行く道中で撮りました。歩いて片道10分の近さにある郵便局にも、つい「時間がもったいない」といって車を使ってしまう私です。でも今は新型コロナウイルスのために体育館が休みでランニングもできないし、健康のために歩きました。

いつもなら放課後の帰宅前に遊ぶ子供たちの声がにぎやかなのですが、新型コロナウイルスで休校になっているので誰もいません。遊びに来る近所の子も一人もいないなんて、ちょっと不気味です。

梅の花は3分咲きくらい。顔を近づけると、いい香りに包まれます。見てくれる人がいなくても、生き物は毎年の営みを黙って繰り返すんですね。

 

私が音楽監督を務める「新潟バッハ管弦楽団&合唱団」は、新潟長岡上越の県内3ヶ所でおこなう予定だった3月の練習をすべて中止しました。「気をつけて練習すればたぶん大丈夫でしょ?」という声も少なくないのですが、万が一の場合に、団員だけでなくその家族、職場、近所など、広い範囲に非常に迷惑がかかります。そのために団が解散に追い込まれることだってあるでしょう。県内でも新型コロナに対する温度差はまちまちですが、「こんな状況なのにあなたは練習に行かなければならないの?」と家族に心配をかけてまで練習を強行するのは間違っていると思います。

新潟県内の感染者がまた増えて8人になりました。日本全体では・・・、と心配ばかりしていても、交感神経優位になって免疫力が下がるばかりです。最悪の状況に備えるための材料としての情報収集は必要ですが、それによって生きる元気まで失ってしまわないようにしたいですね。意識して美しいものに目を向けましょう。美しい音楽を聞きましょう。弾ける人は弾きましょう。

あなたのご近所の梅の花はどんな感じですか? このごろバロック音楽を聞いていますか? バッハを練習している人はいますか?

 

書籍「超効率バッハ練習法」の内容を一部ご覧になれます。こちらをご覧下さい。

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無人の校庭に静かに咲く(写真付き)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 家合映子 より:

    写真、きれいで心和みました。ありがとうございます。

    1. 八百板 正己 より:

      ありがとうございます。
      もっと背景を整理できたらよかったのですが、スマホではこの程度でしょうか。

      1. 家合映子 より:

        スマホではこの程度?・・私には十分です。ありがとうございました。(゜))<<。

  2. 山川明子 より:

    八百板先生、いつもありがとうございます。
    香りまで届くような、美しい梅の花に癒やされます。
    こういうときにこそ、意識して美しいものに目を向け、美しい音楽を聴き、自分の身体を使って演奏をする・・このお言葉にも励まされました。今、ヘンデルの9つのドイツ語アリアを練習しています(歌です)。夏に発表することになりましたので。

    かかりつけのお医者さん(なんとマスクなし!)によると、新型コロナウイルスは、薬がないから怖いということであって、ウイルスの強さはインフルエンザくらいだそうです。ウイルスが体内に侵入しても、免疫力さえしっかりしていれば発病はしないし、不幸にして発病したときは、自分の身体の持つ自然治癒力を信じなさい、とのこと。もちろん、しっかりと対策をするにこしたことはないでしょうが。
    音楽による感動は、免疫力を上げてくれるそうですね。そういう意味でも音楽は人を救うと思います。みんなで励まし合って、コロナを終息させたいものです!

    1. 八百板 正己 より:

      ヘンデルのドイツ語アリアはどれも素晴らしいですね!それを歌う機会があるなんて幸せですね!
      チェンバロなど高周波の倍音が豊かな音も免疫力を高めると聞きましたよ。

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