2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月29日 八百板 正己 音楽への心構え 4000ページの贈り物(写真付き) 新年早々にお客様から贈り物が届きました。泣く子も黙る「バッハ叢書」全10巻! ざっと4000ページもあります! こんなすごい物を下さったのは、私のコンサートに何度もご来場のお客様で、バッハのこともよく勉強されているとても […]
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 八百板 正己 音楽への心構え バッハ演奏と時代劇の共通点とは? バッハが生きた時代がちょうど江戸時代だから、という話ではありませんよ。 キーワードは「時代考証」です。と言われてもピンと来ないかもしれませんね。丁寧にお伝えしましょう。 時代劇では時代考証が大切です。江戸時代の風景に電信 […]
2020年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 八百板 正己 音楽への心構え 楽器が教えてくれる(写真付き) 私のお城「見附チェンバロスタジオ」にて、妻がショパンの「舟歌」を練習中。 弾いている楽器は、ショパンが愛用していたのと同じモデル(ただし装飾は簡素ですが)の、プレイエル1848年製のフォルテピアノです。ショパン狂を自称す […]
2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 八百板 正己 音楽への心構え 楽譜の読み方が変わる 私のビデオ教材をお買い上げ下さったお客様から、ものすごく嬉しいお便りをいただきました。 バッハの作品の学びや考え方を教わったことで、ショパンやベートーベンやそのほかの作品の楽譜の読み方が変わったと感じます。 (埼玉県 T […]
2020年3月7日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 八百板 正己 音楽への心構え もう梅の花が 記録的な暖冬で、私の周りでももう梅の花が咲いています。あなたのところではいかがですか? 雪国の春は遅いのです。昨年のブログを読み返してみたら、3月29日の投稿で「梅の花が盛りですね」と書いていました。でも今年はまだ3月上 […]
2019年10月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 八百板 正己 音楽への心構え バロック・ファゴットにヴィオラ・ダ・ガンバにリコーダー(写真付き) なかなか見られない光景でしょう? 特に新潟など地方都市では尚更だと思いますよ。 新潟大学教育学部に私のチェンバロを運び込んで、通奏低音の授業をしてきたときの写真です。私が仰せつかっている役割は「プロとしての通奏低音の […]
2019年6月25日 / 最終更新日時 : 2019年6月25日 八百板 正己 音楽への心構え バッハからもらうエネルギー 監督者、指揮者、演奏者、と何役もこなすそのエネルギーは、どこから湧き出てくるのでしょうか。 新潟バッハ管弦楽団&合唱団長岡公演にご来場のK様より 先日おこなわれました新潟バッハ管弦楽団&合唱団の公演後に、お客様から頂いた […]
2019年6月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 八百板 正己 音楽への心構え 名前のイメージで決め付けない 私のお城「見附チェンバロスタジオ」で撮りました。ドクダミの花です。 「ドクダミ」って、何だか怖そうな名前ですよね。花の可愛らしさと似つかない響きです。私は子供のころから自宅に咲いていたこの花の名前を知っていたので特に意識 […]
2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月13日 八百板 正己 音楽への心構え オルガン演奏の新時代 先日、チェンバロ教室の生徒さんから「同じCDが2枚あるので1枚どうぞ」とプレゼントしていただきました。日本人の若いオルガン奏者が国際コンクールの第一位を受賞した記念のCDです。なのにドイツからの輸入版。日本人奏者によるC […]
2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年11月30日 八百板 正己 音楽への心構え 失敗していい 専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねてきた人間のことだ。 ニールス・ボーア(物理学者) ああ、慰められますね。私だって、思い出したくもないような失敗を山のようにしてきました。どれも「もう二度と同じ事はし […]