チェンバロの梱包完了!(写真付き)

チェンバロを分解して梱包しました!
これ、一人でやったんですよ。
これから車に載せるんですけど、それも一人でやります。
明日は新潟大学教育学部の学生さんたちに通奏低音を教える日です。
将来小中学校の先生になる学生さんたちは、べつに通奏低音なんか知らなくても仕事に差し障ることは無いわけです。が、広い視野を持つようにとの配慮からでしょうか、ありがたいことにこうして毎年呼んでいただいています。
新型コロナまでは毎週のようにチェンバロを車に積んで運んでいましたが、今では年に一度のこの授業の時だけです。
「ああ、初めての授業の時の学生さんたちには、もう一度授業をやり直してあげたいなあ。」だって、今ならもっと本質的な事を、もっと分かりやすく教えてあげられるんです。
今年の夏には、通奏低音の教材も作って発売しました。私の通奏低音についての認識が、これを機にすごくバージョンアップしました。
「ああ、去年までの学生さんたち全員に、もう一度授業をやり直してあげたいなあ。」
何しろ、「通奏低音とは」という定義からして、今ネットで検索して出てくる説明が全部間違っているんですから。私は声を大にして「通奏低音はそんなんじゃありません!」と叫びたいのです。
明日の授業でも声を大にして叫んできます!
追伸:今年の夏に作った教材の詳細も覗いてみてください↓
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