2022年1月9日 / 最終更新日時 : 2022年1月9日 八百板 正己 気になる音楽 400年前の大ヒット曲(ビデオ付き) バッハではありませんよ。バッハなら300年前ですから。 バロックより昔、ルネサンス時代後期のイギリス。エリザベスI世が君臨し、シェイクスピアも活躍していたイギリスの黄金時代。ダウランドというリュート奏者が、憂いに満ちたリ […]
2021年3月12日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 八百板 正己 気になる音楽 アレグロでも速すぎないほうがいい 音楽用語の「アレグロ」って、どういう意味だと思いますか? 私も昔はこの言葉を「速く」と勘違いしていました。あなたはどうですか? アレグロはイタリア語で「陽気に」という意味です。決して「速く」ではないんですね。この言葉に関 […]
2021年3月8日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 八百板 正己 気になる音楽 バッハのフーガなのに、どうしてこんなに薄いの? 誤解のないようにお断りしないといけませんね。「薄い」というのは、音楽的内容が空っぽということではなくて(バッハの曲にそんなことありませんよね!)、「対位法が複雑ではない」という意味です。 バッハの音楽って、とにかく対位法 […]
2021年3月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 八百板 正己 気になる音楽 バッハのリュート曲をなぜチェンバロで弾いていいの? バッハは数曲のリュート曲を残しました。というか、後世の研究者がBWV番号を付けるときに「これはリュート曲だ」と判断したものが数曲あります、と言った方が正しいでしょう。というのは、それら「リュート曲」とされる作品の全てが、 […]