バッハのインヴェンション第10番(ビデオ)
今日ご覧いただくのは、インヴェンションの第10番ト長調です。
この曲、けっこうすごい速さで飛ばす演奏が多くて、そんなテンポ(バッハはそんな事は一切書いていませんが)を指示した楽譜もたくさん出回っているようです。でも私は今は全く違う解釈に自信を持っています。リュートのイメージだと思うのです。
この曲の、こういう演奏をあなたは聞いたことがありますか? どう感じましたか?
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とても素敵でした。(゜))<<。
ありがとうございます!
とても素敵な曲を作ってくれたバッハにも感謝ですね。
本当にそうですね!
私はこの曲にBWV147のコラールをイメージし、とんでもない遅さで自作クラヴィコードを弾いて悦に入っていました。
このたび、ゆっくり弾いてくださるプロの演奏に初めて出会えてたいへんうれしいです。
天沼様
そうおっしゃっていただけて嬉しいです!
この曲のバッハの自筆譜には、細かい8分音符にも装飾音が付いているのです。それを弾くためには速すぎのテンポはおかしいと思った次第です。
それにしても、ご自分でお作りになったクラヴィコードでバッハを弾くとは、素晴らしいバッハの楽しみ方ですね。