2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2018年10月19日 八百板 正己 レッスン 新潟大学で通奏低音の講義(写真付き) 新潟大学で通奏低音の講義をしてきました。 今日の特別講義は教育学部の「音楽科教育法(中等)II」と工学部の「ポピュラー音楽概論」の合同で実施されました。「どうして工学部でポピュラー音楽?」「どうしてバロック音楽の通奏低音 […]
2018年10月17日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 八百板 正己 レッスン どうやってサラバンドらしく聞かせる? 私のお城「見附チェンバロスタジオ」にて、生徒さんがバッハのパルティータ第2番のサラバンドをレッスンに持っていらっしゃいました。 サラバンドがどういうリズムの特徴を持った曲かを知っている人ほど、「この曲のどこがサラバンドな […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月14日 八百板 正己 練習 ああ福音史家の伴奏!(写真付き) 毎日毎日、指の練習より口の練習です。本当はもっと早く取り組みたかったのですけれど。 2018年10月14日開催の新潟バッハ管弦楽団&合唱団による「バッハ作曲ヨハネ受難曲」全曲公演。いよいよ今週末に迫っています。休憩を除い […]
2018年10月6日 / 最終更新日時 : 2018年10月6日 八百板 正己 美しいもの 太陽系の広さを感じさせるバッハの対位法 台風が来るというので、今日はすごい暑さでしたね! 季節が2ヶ月も戻ったみたいです。 台風が来るのに、空は青く澄み渡っています。強い風が空気中の塵を吹き飛ばしているからでしょうか。きれいな青空に、ちょっと見慣れない感じの雲 […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 八百板 正己 コンサート 私たちを見てください 思えば長い道のりでした。 新潟県人の力でバッハの主要な大曲をすべて演奏する事を目指して、2015年に私が呼びかけて結成された新潟バッハ管弦楽団&合唱団。 結成の年の秋の公演で、バッハの「ヨハネ受難曲」から4曲を抜粋で演奏 […]
2018年10月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 八百板 正己 美しいもの 脳を突き抜ける音 私のお城「見附チェンバロスタジオ」の敷地のお隣は、緑豊かな広い庭をお持ちのお宅です。夜になるとコオロギを中心として、秋の虫たちの合奏が見事です。 というようなことは今まで14年も繰り返されてきたはずなのに、今年はそれがと […]
2018年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年6月8日 八百板 正己 コンサート 長い残響と無伴奏ヴァイオリン(写真付き) 群馬県高崎市内の結婚式場で、ヴァイオリンの風岡優さんとオール・バッハ・プログラムを演奏しました。驚いたのが会場の残響の長さです。3秒はあるでしょうか。風岡さんはソロとして無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番を選びました […]
2018年9月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 八百板 正己 雑記 練習を取るか?執筆を取るか? 先週から、私の時間はほとんど「練習」と「執筆」で占められています。 本当は目の前のコンサート(今週中に高崎と柏崎の2つ)の練習に集中したいんですけど。重なる曲は一つもないプログラムなので尚更です。ああでも、数年前までだっ […]
2018年9月12日 / 最終更新日時 : 2023年6月8日 八百板 正己 音楽への心構え 作品全集をそろえる効果(写真付き) いきなりタイトルと関係ないような写真で戸惑ったでしょうか? 少しの間お付き合い下さい。 これは見附チェンバロスタジオに通勤する道中に寄り道して撮った、有名でも何でもない神社の参道です。私も初めて行きましたが、周囲の静けさ […]
2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2021年5月14日 八百板 正己 練習 本当の共同制作 先日ご紹介した記事「総譜から作品解釈の手がかりを得る」で、フルート奏者の浅利守宏さんのことを紹介しました。そうしたら、浅利さん本人から素晴らしいコメントを頂いたのです。なんて謙虚な、そして探究心に満ちた方なのでしょう! […]