バッハの弾き方30日間無料ビデオレッスン

(提供:八百板チェンバロ教室)

今日の問題提起:

私も子供の時にピアノ教室でメヌエットを習った時には、古典派のメヌエットと同じ遅めのテンポで弾いていたものでした。その後、古楽器によるバロック音楽の演奏を聴くようになって気が付いたことがありました。バロックのメヌエットを古楽アンサンブルや古楽オーケストラが演奏すると、概してテンポが速めなのです。これにはちゃんとした裏付けがあります。

ビデオの要約:

  • バッハより後の時代、古典派のベートーヴェンにもモーツァルトにもメヌエットがあるが、それらのテンポでバッハのメヌエットを弾くと、じつは遅くて踊れない
  • メヌエットという舞曲は爪先立ちで歩く動作が基本で、わりと速めで軽い踊り
  • バッハの時代にメヌエットは現役で踊られていたので、バッハもメヌエットを作るときは踊りのテンポで作った
  • この曲の場合は左手にも意図的に順次進行が多いので、テンポは速めであっても旋律を歌うことが大切

 

では、以上の解説を踏まえて、この曲を通してお聴き下さい。

追加レッスン:

ところで、バッハのメヌエットの多くは2声で書かれていることにお気付きですか? これはどうしてなのでしょう? 子供が練習曲として弾きやすいようにではありません。 これには、当時の宮廷舞踏会の事情が関係しているのです。

このビデオ教材の詳細は下のボタンからどうぞ。ご用意した14本の無料サンプル動画で、バッハの舞曲の歴史的背景についの知識をもっとたくさん受け取ってください。