バッハの弾き方30日間無料ビデオレッスン

(提供:八百板チェンバロ教室)

今日の問題提起:

バッハは楽譜に発想記号(生き生きと、優美に、荘重に、など)を書くことはありませんでした。それなら、この曲はどんな感じで弾けばいいんだろう?

今は便利な時代ですよね。YouTubeに作品番号を入力すれば、同じ曲の演奏を何十と検索できてしまうのですから。パパッと検索して「そうか、だいたいみんなこんな感じに弾いてるな。私も真似しておけばそれでいいや。」

でも、本当にそれでいいのでしょうか? 当時の楽器のことなども手がかりに、バッハ自身はどう考えていたのかに迫ってみませんか?

ビデオの要約:

  • チェンバロもパイプオルガンも、複数の弦やパイプの組み合わせで多彩な音量と音色を作り出せる
  • でも演奏の途中で音量と音色を変えられない。曲を弾き始める前にあらかじめ決めておく必要がある。つまり、曲の基本的な性格を設定しておく必要がある。
  • バッハがこの曲を作った頃のチェンバロの音域は基本的にはドからドまでの4オクターブ
  • 曲が終わる直前に、この最低音と最高音が同時に鳴る瞬間がある
  • それはバッハにしては非常に珍しいことなので、この曲はある程度毅然とした性格だと考えて、2段の鍵盤を連動させる音色を選んでみる

 

では、以上の解説を踏まえて、この曲を通してお聴き下さい。