ピアニスト三間祐介氏が語るバッハ演奏のあるべき姿

バッハという作曲家は本当に弾き方次第で「こんなにも生き生きとした音楽になるのか」と、八百板先生のビデオ講座を拝見して自分自身でも試すことで、改めて感じました。

ピアニスト三間祐介氏

新潟県阿賀野市にお住まいのピアニスト三間祐介(みつまゆうすけ)氏から嬉しいお便りをいただきました。

三間氏とは半年ほど前に知り合ったばかり。でもすぐに意気投合しました。チェンバロスタジオにお呼びしたら何時間も話がはずんで、秘蔵のプレイエル(1848年に作られたピアノ)を弾き始めたら止まりませんでした。話題が音楽の本質論に及ぶと特に「ああ、この人とは話が合うなあ」と、私もワクワクしました。そんな三間氏に私のビデオ講座を見ていただき、そして頂いたのがこのお便りなのです。

間違ったバッハが溢れている・・・

八百板先生がおっしゃっている通り、「間違ったバッハの音楽」がたくさん溢れているということを、ピアノの私もよく感じていました。「速弾きされるバッハ」「音が均等なバッハ」「調性感のないバッハ」など、どれも「生きている音楽」には聞こえません。そのことが、八百板先生のビデオ講座を拝見していて、改めて本当によく感じます。

ピアニスト三間祐介氏

ちょっと補足しましょう。

速弾きされるバッハ」とありますが、おそらくピアニストたちのほとんどは自分の演奏を「速い」とは認識していないと思われます。だって、過去に出回ったレコードやCD、今盛んに投稿されるYouTube動画などでも、ピアニストたちはほぼ同じテンポでバッハを弾いているからです。あまりに同じテンポの演奏ばかりなので、「他人の物真似が延々と複製され続けているだけなのでは?」と疑いたくなるほどです。

音が均等なバッハ」とありますが、おそらくピアニストたちのほとんどは「音を均等に弾いて何が悪い?」と考えているのでしょう。だって、今の音楽教育では20世紀の美意識を反映して、音を均等に弾くことしか教えられていないからです。

調性感のないバッハ」とありますが、これも「バッハは平均律クラヴィーア曲集を作曲することによって、24の調をすべて等しく使う道を切り開いた」などと間違った解説がまかり通っています。しかも使うピアノが平均律に調律されているのですから、ピアニストたちのほとんどは何の疑問もなくそう弾いていることでしょう。

モーツァルトやショパンでも!

バッハ以外の作曲家でも「生きていない演奏」が目につきますね。モーツァルトやショパンでもそうですが、作曲された当時の楽器や演奏習慣の視点でのアプローチをすることにより、「生きてくる」ものがありますよね。チェンバロ、プレイエルだけでなく弦楽器やリュート、管楽器などの古楽器からもアプローチできるはずです。回るような音形は回るように…どうしてもそういう風に弾けば、弾き飛ばすことはできないはずです。

ピアノという楽器は、本来オーケストラの様に多種多彩な音色や表現ができるはずです。ただ現代では、「均一に弾けるように整備されたピアノ」で、モダンピアノ以外の楽器に目を向けることを忘れているのではないか…と、私も感じております。そういったモダンピアノ以外の楽器に思いを馳せることで、演奏が格段に立体的になることを私自身もよく体感します。

ピアニスト三間祐介氏

私はこれを読んで驚きました。だって、普通のピアニストからは聞けない言葉ですよ。

私が若かったころに比べて、バッハをチェンバロで、それも作曲当時の楽器の特性や演奏習慣といった時代考証を積み上げて弾くアプローチへの抵抗感は、ずいぶん減ったと感じています。(もっとも「バッハはチェンバロ奏者が弾いていればいいんだ。どうぞお好きなように。」といった無関心も手伝っているかもしれませんけど。)

でも、モーツァルトやショパンになると話は違います。それらの、ピアニストにとって譲ることのできない最重要作曲家では、まだまだ時代考証からのアプローチには強い拒否反応が返ってきます。当時の楽器の特性とか、当時の文献とかを持ち出して説明しようとしても、「そんなモーツァルトは聴いたことがない」「そんなショパンは弾きたくない」と一蹴されます。挙句の果てに「モーツァルトやショパンの時代のピアノは今のピアノより劣っていたに違いない。だから当時のピアノのことなんか考える必要はない。」などと言うのです。

それが、三間氏は違うのです。音楽の本質をまっすぐ見つめて、「本当に素晴らしい演奏とは?」と、それだけを考えているようです。

八百板先生のビデオ講座は、バッハの作品を通して、「音楽を味わい楽しむことを教えて頂ける」講座なのだと思います。当時の楽器、当時の演奏の慣習などから理論的でかつ、わかりやすくアプローチしてくださっています。

ピアニスト三間祐介氏

この嬉しさをあなたにもお裾分け

今回の三間氏からのお便りは、まさに私が言いたいことを全部代弁してくれています。とても心強いです! そして、ものすごく嬉しいです!!

この嬉しさをあなたにもお裾分けしましょう。三間氏が褒めてくださっているこのビデオ講座を、破格の9割引、たったのワンコインでお試しいただけるようにご用意しました。210時間、270本の限定公開動画が1ヶ月閲覧し放題になります。

その前に、講座について説明させてください。

月額会員制ビデオレッスン「バッハの美しい弾き方講座」

新しいコンセプト:

自宅でレッスンビデオを次々に聞き流すだけでもプロの知識と感性があなたの心に蓄積されていき、バッハの時代に鳴り響いていたような美しいバッハをあなたも確信を持って弾けるようになります。

想像してみて下さい

あなたはスマホやパソコンを起動して講座のウェブサイトを開き、パスワードを入力して会員限定公開のレッスンビデオ視聴ページに入ります。そこには今でも既に210時間を超えるビデオが並んでいます。インヴェンションはもちろん、もっと易しい小前奏曲から、フランス組曲、平均律クラヴィーア曲集、ゴルトベルク変奏曲もあります。存在も知らなかったマイナーなバッハ作品も並んでいるのに気付きます。会員から寄せられた質問に答える「Q&Aビデオ」もあります。バッハ以外のチェンバロ曲を紹介するコーナーもあります。

あなたが弾きたい曲名をクリックすると、YouTubeに限定公開されたレッスンビデオが現れ、プロのチェンバロ奏者による楽しい解説が始まります。音符の一つ一つ、装飾音の一つ一つに至るまで、なぜバッハはこんな音を書いたのか、当時はそれにどういう意味があったのか、だから私たちはどう弾いたらいいのか、チェンバロでの演奏を交えて詳しい解説が続きます。曲の長さは数分間でも、こんなに詳しく解説するので、1本のレッスンビデオが30分から1時間以上にもなります。

あなたがもし楽譜を持っていなくても大丈夫。バッハのどの曲にも【楽譜】と書かれたボタンが付いていて、クリックするだけでバッハの全作品の楽譜を無料でダウンロードできる世界最大のサイトの該当ページが表示されます。あなたが存在も知らなかった曲でも、楽譜とビデオを見比べながらの勉強をすぐに始められるのです。

毎週のように朝9時にメールが届きます。そこには、会員限定ビデオがまた新しく追加されたというお知らせとともに、追加されたビデオの見所の紹介も書かれています。あなたは思います。
「今日追加された曲は自分では弾く予定は無いけれど、公開レッスンを聴講するつもりでさっそく見てみようかな。」
「それとも、今練習中の曲のビデオを先に何度も見直して、今日は私もそっくり真似して弾いてみようかな。」

巨大なライブラリーを自宅で見放題

  • バッハの鍵盤曲の弾き方を詳しく解説したレッスンビデオをはじめ、Q&Aなど会員限定のビデオが今でも210時間分以上そろっています。さらに毎週増え続けていて、最終的にはバッハの全ての鍵盤曲の全ての楽章が網羅されます。ピアノ界でおそらく最もどう弾いていいか情報が混乱しているバッハの曲に、これ以上ないほど詳しく確かな道筋が得られるでしょう。
  • その大量のレッスンは、まるで図書館に収められた巨大なライブラリーのようです。必要なビデオをいつでも借りてくるような感覚で、自宅にいながらクリックひとつで何度でも見放題です。
  • あなたはビデオを見て、詳しい解説を聞いて、私の演奏を真似するだけでいいのです。
  • 個人レッスンとは違って、レッスンまでに練習を仕上げるという必要がないので、まだ曲を知らない段階でも多くの曲をどんどん学べて短期間にバッハの全体像をつかむことができます。今のうちから作曲家の全体像をつかめれば、あなたが確信を持ってバッハを弾くための素晴らしい強みとなるはずです。
  • お伝えするのは、単に楽譜どおりに弾けるようになる方法ではありません。綿密な時代考証に基づいて、バッハの時代に鳴り響いていたような美しいバッハをあなたも弾けるようになります。
  • 美しくといっても、「構造美」とか「音楽の父」といった観念的なレベルではありません。音符の一つ一つ、装飾音の一つ一つまで吟味することを通して、ロマン派の音楽のように瞬間瞬間も実際に美しく響くように弾けるようになる具体的な方法です。本来これは個人レッスンやマスタークラスのような場でしか知ることのできない非常に高度な情報です。
  • あなたが今弾きたい曲のビデオがまだ揃っていなくても心配いりません。どんな細かい事柄にもプロのチェンバロ奏者が根拠を説明するので、単なる事例の羅列ではなく、あなたの中に応用可能な体系ができあがっていきます。ですから、バッハのどんな曲を弾く時にも応用できて確信を持って弾けるようになるのです。

無理なく効果的に学習できる工夫の数々

  • 解説には演奏をたっぷり交えています。話だけでは難しくなる事柄でも、演奏とその根拠とをいつも一緒に聞き比べられるので、分かりやすく理解できるでしょう。
  • 私はいつも一対一で個人レッスンしているときのような親密な雰囲気を心がけて解説しています。ですから、あなたは自分一人に向けて教えてもらっていると感じてやる気が起きるでしょうし、内容をよりよく吸収できるでしょう。
  • 理論的なこともお話ししていますが、難しい理論にこだわらなくても大丈夫です。手っ取り早くビデオの演奏を真似して弾くだけでも、あなたのバッハ演奏は美しくなります。たった一つの事柄をあなたの演奏に取り入れるだけでも、その分だけあなたのバッハ演奏は美しくなります。「バッハはこう弾くものでしょう?」というセンスがあなたの中にどんどん育っていくからです。
  • 各ビデオの最後に曲全体の通し演奏があります。それまで30分から1時間もかけて解説してきた大量の事柄が、その数分間の演奏に凝縮しているのを聴いて下さい。あなたもきっとバッハの音楽の密度に驚くことでしょう。
  • YouTubeには再生速度を変えられる便利な機能があるのを知っていますか? これを使えば細かい音や指の動きをじっくりチェックできます。プロの指の動きというのは、個人レッスンを受けるときにしか見ることのできない貴重な情報です。ビデオはいつでも私の指が見える角度から撮っているので、どうぞ私の指の動きの秘密を盗んで下さい

あなたの便利のために

  • バッハのすべての曲で無料楽譜をダウンロードできます。楽譜を持っていない曲についても楽譜を見ながらの細かい学習がすぐに始められます。
  • 1つのビデオでは1つの楽章を扱い、内容は単独で完結しています。ですから、あなたは必要な時に必要な楽章だけを選んで手軽に学べます。
  • 毎週新しいビデオが追加される都度メールで連絡が来ます。ですから、待ち望んでいた曲の新しいビデオが追加されたかどうかサイトをチェックする手間が省けます。

忙しいときはこんな使い方をどうぞ

  • 集中してビデオを見る時間が取れなくても、別のことをしながら聞き流すのでも十分に学習効果があります。すべての事柄に根拠を説明しながら、説明したことをその都度演奏するように工夫しています。ですから、たくさんの事例をシャワーのように浴びることでバッハの弾き方が自然に身に付いていくのです。
  • 演奏部分だけを抜粋したビデオが別に用意されています。忙しいときはこの最終的な演奏の結果だけを繰り返し聴くのも効果的です。理屈ではなくセンスとしてバッハの弾き方が身に付いていくでしょう。
  • 数分間の重要項目だけを抜粋したワンポイント・レッスンビデオが別に用意されています。忙しいときは、これを見て一番重要な事を数分で学んで下さい。
  • YouTubeの倍速再生機能をぜひ使いこなして下さい。それに、一つのビデオを始めから終わりまで見ないといけない決まりはありません。どんどん飛ばしたり戻ったりして、短時間で効率よく学んで下さい。

Q&Aビデオで疑問を解決(通常会員、プレミアム会員)

  • ビデオを見ていて分からない事があったら、「Q&Aビデオ」のコーナーをのぞいてみて下さい。すでに他の会員さんが同じ質問をしていれば、Q&Aビデオができています。あなたはその場で疑問を解決できます。
  • あなたが知りたい質問がQ&Aビデオになくても大丈夫。私にメールで質問して下さい。できるだけ早くQ&Aビデオを作って、会員の皆さんに公開します。あなたが質問をすることで、他の会員さんの役にも立つのですから、遠慮なく何でも質問して下さい。

今ご用意できているQ&Aビデオのタイトルをご紹介しましょう。どうですか? 気になるものはありますか?

生き方、心構え

  • 新型コロナ禍の中で生きていくうえで、プロの演奏家として、またひとりの人間として、心の真ん中に大切にしていることは?

学習、楽譜

  • ピアノ教室で標準となっているバッハの学習順は本当に正しいのか?
  • バッハの弟子が残した楽譜は原典版の付録など以外にも手に入るのか?
  • バロック音楽の様式はどのようにしたら身に付くのか?
  • こんなにたくさんのビデオをどう活用すればよいか?
  • 楽譜によって同じ曲に「ジーグ」「シチリアーノ」と違うタイトルが付いてるのはどういうことか?
  • あなたの人生におけるレパートリーの構築方法
  • ホームコンサートを開くとすると?

練習

  • 練習で体を痛めないために
  • 短い範囲の部分練習は何回くらいずつ繰り返せば身に付くのか?
  • 長いトリルと細かい音符の両立は、どう練習すれば弾けるようになるか?
  • 何度繰り返し練習しても弾けない部分はどう練習すればいいのか?
  • 譜読みが終わってから先の練習方法は?
  • 過去に勉強してきた曲を忘れないようにレパートリーとして維持する方法は?
  • 実演:速くて長い曲をいつでもある程度上手に弾けるように維持する練習方法は?

演奏技術、解釈

  • 「すべての音の間にわずかな隙間」というアーティキュレーションは会場の響きによってどう弾けばよいのか?
  • 会場の響きによって装飾の仕方は変えるのか?
  • ピアノでは装飾音は多すぎない方がいいのか?
  • バッハの前打音はどのくらいの長さで弾くのか?
  • バッハの曲の最後のフェルマータは、付く位置の違いによってどういう意味があるのか?
  • ピアノでバッハを弾く時にペダルは使っていいのか?
  • フランス音楽をフランス音楽らしく弾くにはどうすればいいか?
  • 鍵盤楽器のタッチの重要性について
  • ピアノによるバッハ演奏をどう思うか? バッハをロマンティックに弾いてもいいか?
  • 離鍵のテクニックについて
  • バッハは古い? 新しい?
  • バッハをもっと楽に弾ける指使いのコツ
  • 鍵盤楽器演奏の落とし穴
  • 鍵盤楽器を「歌うように演奏する」とはどういうことか?
  • 今練習している曲をバッハの全作品の中に位置付ける方法

音律、ピッチ、調律、楽器

  • 古い時代のピッチと、それが演奏解釈に与える影響は?
  • 近代の平均律とそれ以前の古典音律による演奏への影響は?
  • ショートオクターブ調律はどのように使うのか?
  • チェンバロの「トランスポーズ機構」とは?
  • 中全音律(ミーントーン)はどういう特徴の調律法か?
  • ヴァージナルで演奏したビデオで、打鍵の雑音が大きいのはなぜか?
  • チェンバロが何種類もの音色を弾き分けられるのは、どういう仕組みなのか?

機器の操作方法

  • バッハの無料楽譜をダウンロードする手順
  • ビデオの再生速度を変える手順
  • 演奏のビデオだけを次々に自動再生する手順
  • 聴いてみたいバッハ作品をYouTubeで確実に簡単に検索する方法
  • フランス組曲の装飾音満載の楽譜を無料でダウンロードする方法

バッハの曲に関係する質問

  • 小節線をまたいでスラーを付けることもあるのか?(シンフォニア 第11番 ト短調)
  • 長いソプラノの音が減衰して聞こえなくなるのをどうしたらよいか?(平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲ホ短調)
  • 同音連打では指を替えて弾くべきか?(平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲ト長調)
  • 手が交差する変奏をピアノで練習するときの有効な練習方法は?(ゴルトベルク変奏曲)
  • サラバンドのリズムをどう感じたらいいのか?(リュート組曲ト短調よりサラバンド)
  • ゲオルク・ベームが作曲した同じ名前の曲との関係は?(コラール「ただ愛する神の支配するに任せる者は」BWV691)

バッハ以外のチェンバロ曲も学べる(通常会員、プレミアム会員)

  • 「バッハのこの表現は、他のバロックの作曲家でも同じように弾くのかな?」と疑問を持つことはありませんか? でも、バッハ以外にどんな作曲家がどんな曲を作ったのか、あなたはよく知らないかもしれませんね。ですから、私が代わりに選んで差し上げます。
  • 「バッハ以外のレッスンビデオ」のコーナーでは、バッハと同じ時代の他の国のチェンバロ曲や、バッハより100年以上も昔のチェンバロ曲などを、詳しい解説付きで幅広く学ぶことができます。
  • バッハと共通する所はどこか、バッハと違う所はどこか、問題意識を持って聴いてみて下さい。あなたは200年以上にわたるチェンバロ音楽全体の中に、しっかりとバッハを位置付けることができるようになるでしょう。そして、歴史の裏付けを得たあなたのバッハ演奏は、いっそう説得力を持つようになるでしょう。

今ご用意できているバッハ以外のレッスンビデオのタイトルをご紹介しましょう。どうですか? 名前も知らない作曲家がたくさんいるでしょう?

  • A.カベソン作曲:イタリアのパヴァーヌによる変奏曲(80)
  • W.バード作曲:キンブロー・グッドのパヴァーヌ(32a)
  • W.バード作曲:ガリアルド(32b)
  • W.バード作曲:アルマンド(89)
  • J.ダウランド作曲:涙のパヴァーヌ(15)
  • J.ブル作曲:イギリスのおもちゃ(96)
  • G.ファーナビー作曲:古いスパニョレッタ
  • O.ギボンズ作曲:前奏曲(1)
  • G.フレスコバルディ作曲:クーラント第2番(《トッカータ集第1巻》より)
  • J.J.フローベルガー作曲:トッカータ(II)FbWV102
  • ルイ・クープラン作曲:フローベルガー氏の模倣による前奏曲(6)
  • D.ブクステフーデ作曲:組曲 ホ短調 BuxWV235 より アルマンド
  • D.ブクステフーデ作曲:組曲 ホ短調 BuxWV235 より クーラント
  • D.ブクステフーデ作曲:組曲 ホ短調 BuxWV235 より サラバンド
  • D.ブクステフーデ作曲:組曲 ホ短調 BuxWV235 より ジーグ
  • J.パッヘルベル作曲:コラール「イエス・キリスト、私たちの救い主」 P.51
  • J.パッヘルベル作曲:フーガ ハ長調 P.144
  • H.パーセル作曲:グラウンド ト長調 Z.645
  • G.ベーム作曲:組曲 ヘ短調 IGP29 より シャコンヌ
  • J.C.F.フィッシャー作曲:組曲「エウテルペ(抒情詩の女神)」より イギリスのエール
  • F.クープラン作曲:優しい恋やつれ(《クラヴサン曲集第2巻》第6オルドルより)
  • F.クープラン作曲:修道女モニク(《クラヴサン曲集第3巻》第18オルドルより)
  • G.P.テレマン作曲:ファンタジア 第2番 ニ短調 TWV33:2
  • J.P.ラモー作曲:ロンドー形式によるミュゼット(《クラヴサン曲集》(1724年)より)
  • J.P.ラモー作曲:タンブーラン(《クラヴサン曲集》(1724年)より)
  • D.スカルラッティ作曲:ソナタ イ長調 K208
  • G.F.ヘンデル作曲:組曲 ニ短調 HWV437 より サラバンド
  • G.F.ヘンデル作曲:エア 変ロ長調 HWV471
  • L.C.ダカン作曲:かっこう
  • F.J.ハイドン作曲:パルティータ(ソナタ) ト長調 Hob. XVI/6 より メヌエット – トリオ
  • W.A.モーツァルト作曲:メヌエット ヘ長調 KV2

このリストは作曲家の生まれた順です。注目いただきたいのは、バッハと同じ年に生まれたスカルラッティとヘンデルが、このリストのほとんど最後にいることです。つまり、チェンバロ音楽の歴史では、バッハはものすごく新しいのです。

こんにちのピアノ教育では、バッハが一番古いですよね? そして「バッハは古いんだから真面目にきちんと弾きなさい」なんて指導されます。

このことだけでも、今のピアノ教育でのバッハ解釈が歪んでいることが分かるでしょう。

究極の手厚いサポート「毎週の個別電話コーチング」(プレミアム会員限定)

  • 210時間以上もあるビデオをどこから勉強していいか、あなたは迷うかもしれませんね。それなら私をプライベート・コーチとして雇って下さい。あなたと一緒に学習目標を定め、計画を立て、学習が順調に進むように、手を取って導きます。
  • 分からない事やうまく弾けない所があったら、個人的にZoomや電話やメールでいつでも何回でも質問して下さい。その場ですぐに疑問を解決できます。まだレッスンビデオができていない曲についても質問して下さって大丈夫です。
  • 質問できるのはバッハの弾き方に関することばかりではありません。音楽をする上での、体の使い方、やる気を高める方法、人間関係の悩み、自分の本当の夢を探すなど、親身になってご相談に応じます。あなたの音楽上の困り事は何でも私にお任せ下さい

オンライン・ビデオ講座はこんなに便利

  • レッスンビデオはすべてインターネットで見るので、DVDとは違ってあなたは物の管理をする必要がなくて楽です。
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  • インターネットが苦手ですか? 安心して下さい。あなたは見たい曲のリンクをクリックするだけです。
  • お手持ちのスマホやパソコンが古くてきちんと再生されないのではと心配ですか? 安心して下さい。今YouTubeで何か一つでも動画を見ることができれば大丈夫です。
  • インターネットの契約が従量制だと接続料金が高額になるのではと心配ですか? 安心して下さい。無料Wi-Fiを使える場所(日本全国のカフェ、コンビニ、公共機関など)で見れば接続料金無料で見ることができます。

会員の喜びの声から

私は音大の大学院を出てから、演奏の仕事やピアノ講師をしておりましたが、バッハだけは人前で演奏をする自信がなく、長年教えるのも自信を持てずにいました。そんな時に八百板先生の講座の事を知り、一念発起してバッハの勉強をし直す事にしました。

八百板先生のバッハの講座の会員になり、メルマガも購読し、毎日一曲ずつ、楽譜を片手にレッスン動画を見て、学生時代を思い出しております。3日経った頃にはもう普通のピアノで演奏しているバッハのCDは違和感だらけになりました。

先生が長年かけて培われたバッハを、いとも簡単に伝授して頂いて申し訳ないような気持ちですが、自分で何年もかけて見出す時間も気力もない今、八百板先生の講座に巡り会えてただただ感謝です。

(大阪府 O様)

講座を視聴して思うことは、八百板先生のバッハの作品に対する畏敬の念と真摯な思いです。素晴らしいなと思いました。

(沖縄県 T様)

ビデオを拝見させて頂き、とても感動しました。

自分がピアノを教える立場になって、このままではいけないと思い、何度かチェンバロの先生にレッスンを受けたり、様々な講座やセミナーにも参加してきました。でも、やはりいざ弾くとなると全く分からなくなってしまう事が多く、レッスンでも弾けないのでその奥まで辿り着けない状況でした。なぜ先生がそう弾くのか分からないけれど理由までは伺い知れず、三大クラヴィーア教本なども取り寄せましたが、演奏例が書かれていなかったり、知りたい事に辿り着けなかったり、書いてあっても理解する事が難しかったり、なかなか自分のものにならないもどかしさを感じていました。

そんな中で八百板先生のとても分かりやすい解説付きの動画を拝見させて頂き、とてもワクワクしてきたのです。だからそう弾くのか!という、これまでとは違う手応えを感じたのです。 これから、講座で先生の解説をたくさん受けて、美しいチェンバロの表現をたくさん浴びていきたいと、とても楽しみにしております。

(栃木県 S様)

こんなにも出し惜しみなくプロの隠し技を伝える八百板先生は大サービスだと思います。バッハや、鍵盤楽器、音楽を学ぶ全ての人に見てもらいたいというのが本音です。

(新潟県 T様)

講座のビデオを見るようになってピアノの練習が楽しくなりました! バッハは自由に弾いてもいいんだと分かったからでしょうか。それから、八百板先生がすごく楽しそうに弾いたり解説されるのを見て、自分もやってみたいという気持ちになります。

先日はピアノ教室の先生から「前よりバッハらしくなってきました」と言っていただきました。全然弾けてないのに練習すればするほどバッハが好きになります。ビデオを見て少しずつ曲に近づいていきたいなと思ってとても楽しみです。

(大阪府 Z様)

シンフォニア4番を何度も聴いております。大好きな曲なのですが、奥深い場面がたくさんあり、更に感動です。八百板先生が「これは今日の私の気分でね」とおっしゃる箇所で、そうか!その時の気持ちで弾き方を変えるのは有りなんだと、バッハはもっと自由に演奏しても良いのかと勇気を頂いた気持ちです。

(千葉県 K様)

 

会員限定公開レッスンビデオのサンプル

「百聞は一見に如かず」です。

このページの上のほうで私は「分かりやすく理解できる」「親密な雰囲気を心がけて解説している」「バッハはこう弾くものだ、というセンスが育っていく」などと説明しました。それが本当かどうか、あなたの目で確かめてください。

会員限定公開レッスンビデオをひとつ、サンプル用に編集しました。この曲は演奏時間たったの40秒、たった16小節の易しい小品ですが、すべての音の弾き方を丁寧に解説したら44分のビデオになりました。そこから10分少々を抜粋したものです。

いかがですか?

「バッハの時代の前奏曲は即興的精神で弾く」「モチーフの階層構造を加減速で表現する」「持続低音の存在感を高めるために装飾音を活用する」「バッハの鍵盤音楽では強弱を声部数で表現する」などと文字で書くより、ずっとずっと具体的で分かりやすいでしょう?

これなら、このビデオのとおりに真似すれば、あなたが弾くバッハも美しくなりそうでしょう?

 

このページ限定の無料特典とお試し価格と大幅な割引(期間限定)

 

今なら3つの無料特典が付いてきます(3日の正午までのお申し込み限定)

もしあなたが今「バッハの美しい弾き方講座」に入会してくださるなら、このページ限定の無料特典を3つサービスしましょう。これはあなたの決断を後押しするためです。人は何か新しい勉強を始めるのになかなか思い切りがつかないもので、「また後で考えよう」などと言いながら結局今までと何も変わらない人生を続けてしまうものだからです。

無料特典1:講習会映像「バッハの装飾音とアーティキュレーションの原則」(1時間13分)

2019年に「インヴェンションとシンフォニアの全ての装飾音とアーティキュレーション」と題して、新潟市内で5日間の講習会を開催しました。休憩時間を除いても17時間半、参加費32,500円の大規模な講習会でした。

この中で最も重要な基礎について解説した部分の映像を、今回の特典用に特別に編集して閲覧できるようにしました。まだどこにも公開していない貴重な映像です。内容は以下のとおりです。

無料特典映像「バッハの装飾音とアーティキュレーションの原則」目次

1.バッハの装飾音の原則

1.1 バロック音楽と装飾音
1.2 装飾音の役割
1.3 装飾音の分類
1.4 装飾音の速さ
1.5 装飾音の任意性
1.6 トリルはいつも上の音から始めるのか?

2.バッハのアーティキュレーションの原則

2.1 アーティキュレーションとは
2.2 そもそもなぜアーティキュレーションなのか
2.3 鍵盤楽器のアーティキュレーションについての歴史的背景
2.4 貧弱なアーティキュレーション
2.5 多彩なアーティキュレーション
2.6 アーティキュレーションによる対位法の弾き分け
2.7 他の楽器の模倣によるアーティキュレーション
2.8 アーティキュレーション選択のためのアイデア

各タイトルを見て、どんな内容だか予想がつきますか? バッハをどう弾いたらいいか迷う理由の筆頭が、装飾音とアーティキュレーションの2つですよね?

これらを支える一貫した原則を知って下さい。そうすれば、「バッハの美しい弾き方講座」で一つ一つ説明している細かい事柄をすっきりと整理できます。それに、いつもこの原則に立ち返って考える習慣をつけることで、これからはあなたも他人の演奏にいちいち惑わされることなく、確信を持ってバッハを弾けるようになるでしょう。

この講習会の参加者からは、次のような喜びの声をいただいています。あなたもこの方々と同じ情報を無料で手に入れて、同じ喜びを感じてください。

バッハのアーティキュレーションの大切さ、ピアノとの違いの、デュナーミクを「語り」で奏でるということ、深層部の深みがアーティキュレーションで表現できるということ。多くの学びになりました。そしてバッハはやはり尽きない魅力で、これからも勉強していきたいと思わせていただきました。

(新潟市 YC様)

楽譜に書かれた多くの装飾音やスラー、スタッカートは、ただ単に音をつなげる切るといった意味だけではなく、バッハの思いや意図が込められていることを、今日の講座で改めて知ることができました。楽譜の見方が変わりそうで楽しみです。

(新潟市 YA様)

装飾音で表情をつけることができること、楽譜をよく見て意味を考えること、アーティキュレーションの付け方で音楽が変わることがはっきりと実感できました。演奏に生かしたいです。ありがとうございました。

(新潟市 SS様)

わかりやすく丁寧なお話をありがとうございました。今まで自分がアーティキュレーションを「何となく・・・」弾いていたことを痛感しました。もっと楽譜を読み、考えをもってアーティキュレーションを考えていけたらと、がんばりたい気持ちをもらいました。

(新潟市 YA様)

楽器の構造をわかった上で楽譜を見ると、同じように見えるスラーの意味が違うことがわかりました。作曲家は、今回私が理解したのとは逆の思考ルートで、曲のイメージをなんとか楽譜上に表すために、スラーの位置などで伝えているんでしょうけど・・・。楽器のこと、踊りのこと、などを知るほどに、楽譜も深く読みとれるようになる、ということでしょうか。鍵盤楽器の楽譜を自分で読み解くのはまだまだ全くできませんが、先生が弾かれるのを聴いて、ナルホド!と思っている次第です。

(山形県 UN様)

 

無料特典2:レポート「バッハ自身によるインヴェンションとシンフォニアの指導順序」

あなたも弾いたことがあればお分かりと思いますが、インヴェンションは易しい順に並んでいませんね。では、どういう順序で学習するのが適しているのでしょうか?

じつは、バッハ自身がこの曲を長男フリーデマンのために作曲したときに、どういう順序で与えたのかを示す資料が残っているのです。ピアノ教室の先生、インヴェンション第1番の次に、間違っても第2番を生徒に弾かせないで下さい! それではバッハが嫌いになってしまいます。

無料特典レポート「バッハ自身によるインヴェンションと シンフォニアの指導順序」目次

I. はじめに

II. バッハはインヴェンションの指導に入る前に何を指導したか

III. バッハ自身によるインヴェンション(全15曲)の指導順序

IV. 分かりやすい曲から難解な曲へ

V. こんにちの学習にどう生かすか

VI. バッハ自身によるシンフォニア(全15曲)の指導順序

 

無料特典3:手順書「バッハの自筆譜を無料でダウンロードする方法」

このページでご案内している「バッハの美しい弾き方講座」では、レッスンビデオで扱うバッハの曲はどれも著作権の切れた楽譜を無料ダウンロードできるようにしてあります。あなたは曲名の横にある【楽譜】と書かれたリンクをクリックするだけです。ただし、バッハの自筆譜を見ようとすると、インヴェンションでも平均律クラヴィーア曲集でもそうですが、バッハ自身が複数の曲をまとめて一冊の自筆譜にしたものはこの方法では出てきません。そこで、勉強熱心なあなたのためにその方法を説明する手順書を作ってプレゼントします。

バッハの自筆譜を眺めるのは楽しいですよ。インヴェンションなどは、プリンタで出力すればそのまま譜面台に置いて演奏できるくらい美しく丁寧に書かれています。あなたの新たな楽しみの一つに加えてみて下さい。

無料特典手順書「バッハの自筆譜を無料でダウンロードする方法」目次

I はじめに
II 手っ取り早くダウンロードする方法

1.目的の楽譜を選ぶ
2.選んだ楽譜をダウンロードする

III 応用編~もっと別の曲の楽譜を見るには

3.バッハの別の曲を見る
4.他の作曲家の楽譜を見る

 

あなたにとって、どれくらいの価値?

あなたにとって、この「バッハの美しい弾き方講座」はどれくらいの価値があるでしょうか? 普通なら個人レッスンやマスタークラスのような場でしか知ることのできない高度な情報が210時間分も詰まっているのです。いったいどれくらいの価値があるでしょうか?

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会員の種類プレミアム会員通常会員ライト会員
バッハのレッスンビデオ視聴権
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月額会費26,500円5,300円4,100円
会員の種類プレミアム会員通常会員ライト会員

※ 毎週の個別電話コーチングには以下のサービスが含まれます。

  • あなたと一緒に学習目標を定め、計画を立て、学習が順調に進むように、手を取って導きます。
  • 分からない事やうまく弾けない所があったら、個人的にZoomや電話やメールでいつでも何回でも質問できます。
  • 音楽をする上での、体の使い方、やる気を高める方法、人間関係の悩み、自分の本当の夢を探すなど、あなたの音楽上の困り事は何でも私にお任せ下さい。

※2 無料特典は以下のとおりです。

  • あなたと一緒に学習目標を定め、計画を立て、学習が順調に進むように、手を取って導きます。
  • 分からない事やうまく弾けない所が出てきたら、毎週30分程度の私との電話コーチングのときに遠慮なく質問してください。
  • 音楽をする上での、体の使い方、やる気を高める方法、人間関係の悩み、自分の本当の夢を探すなど、あなたの音楽上の困り事は何でも私にお任せ下さい。

 

いかがですか? プロのチェンバロ奏者がバッハを弾くためのノウハウをすべて説明し尽くした210時間分ものビデオのすべてを、今日から1ヶ月間すきなだけ見放題で、通常会員ならたったの500円です。2ヶ月目以降でも、1日あたりたったの133円。ペットボトルの飲料と同じ金額でしかありません。

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もし「期待していたものと違った」とか「価値が感じられない」と思われましたら、1ヶ月以内に退会のご連絡を下されば、上記のお試し価格以外に費用は一切発生しません。1ヶ月のお試し期間終了後も、あなたのご都合次第でいつでも退会のご連絡は快く承ることをお約束します。

しかも、退会された場合でも無料プレゼントを返していただく必要はありません。1時間を超える講習会映像もずっと見続けることができます。

とりあえず試してみても損ではありませんよね?

 

私のウェブサイトをご覧いただければ分かりますが、通常こんな大胆なお試し価格と割引は付けていません。でもご注意下さい。今ご覧いただいているこの「3つの無料特典と破格の9割引きお試し価格、さらに2ヶ月目以降も大幅な割引」のページは3日の正午で閉鎖します。

今日と同じ明日でいいですか? それとも・・・

「どうやらバッハの時代に実践されていた弾き方は、今みんながピアノで弾いているのとはだいぶ違うらしい」

このことを知ってしまった上で、あなたがどうなさるかは、あなたが決めていただくことです。世の中のみんながピアノで弾いている感じに自分も弾ければ、細かいことは気にしない、という人のほうが圧倒的に多いであろうことは私にも分かります。

 

あなたは、どうなさりたいですか?

 

もしあなたがバッハの時代の本当の弾き方ついて関心を持って下さったなら、あなたの前には2つの道があります。

  • ひとつは、私が無料で公開している動画やブログなども利用して、自分でコツコツ勉強する方法です。私が勉強を始めたころにはインターネットは無かったので、バッハの時代の本当の弾き方を知るのに何十年もかかりました。今はインターネットという便利な道具がありますから、勉強熱心なあなたならきっと成し遂げられるでしょう。
  • もうひとつは、もっとずっと早くて簡単な方法です。私がバッハの時代の本当の弾き方を調べ始めてからの40年間の知識とノウハウを、私から丸ごと受け取ってください。自宅でレッスンビデオを次々に聞き流すだけでもプロのチェンバロ奏者の膨大な知識と感性があなたの心に蓄積されていき、確信を持ってバッハが弾けるようになるでしょう。

この講座を一日早く始めることは、限りある人生において確信を持ってバッハが弾ける日が一日多くなることを意味します。これは人生への投資です。今日の決断があなたの人生の転機となることを願っています。

あなたに特別にご用意した3つの無料特典と破格の9割引きお試し価格、さらに2ヶ月目以降も大幅な割引を受け取っていただけるように、以下のボタンから3日の正午までにお申し込み下さい。

 

追伸

あなたは今こんな「もどかしさ」を感じていませんか?

バッハは好きなはずなのに、自分で弾くとなぜか機械的でつまらなくなってしまう。

楽譜そのままではだめだという約束事がバッハにはたくさんあるらしくて、自分が弾くのがこれでいいのか悪いのか、よく分からなくて自信を持って弾けない。

ピアノ関係の人がいろいろ言っているバッハ演奏の規則が本当なのか、間違いもあるらしいとも聞くけれど本当はどうなのか、勉強しようにも頑張ろうにも、目指す姿が見えなくてどうしようもない。

もちろん、世の中のほとんどの人は、こんな「もどかしさ」を感じても、気が付かなかったふりをして放置するでしょう。

でも、この長いページをここまで読んで下さったあなたは、「今のままではいけない」と気が付いているのではありませんか?

それなら、この講座はあなたのものです。ぜひ迷いを吹き飛ばして、一日でも早く確信を持ってバッハを弾けるようになって下さい。

 

再追伸

あなたが決断できない理由はどれですか?

  1. あなたはピアノを弾きませんか?
    大丈夫です。この講座で目指すのは「バッハの真意を理解すること」です。バッハの気持ちが分かれば、どんな楽器や歌でも、あなたは確信を持ってバッハを演奏できるでしょう。
  2. 難しい話はよく分からないと心配していますか?
    安心して下さい。この講座では専門用語はその都度分かりやすく言い直しています。それでも分からないことがあっても、演奏をふんだんに交えて説明していますから、結果としての演奏の違いで感覚的につかむ事ができるでしょう。それに、分からないことは何でも質問してくだされば、Q&Aビデオを作ってお答えします。
  3. バッハは弾くだけで精一杯で弾き方を工夫するレベルではないですか?
    一曲について一つでもまずは取り入れてみて下さい。それだけでも、その分だけバッハが望んでいた美しい姿に近付くのです。その違いはあなたもきっと実感することでしょう。
  4. あなたはバッハをピアノで弾くのだからチェンバロの弾き方は関係ないですか?
    私はチェンバロでの弾き方というより「バッハ自身はどう弾いてほしかったのか」という見方でお伝えしています。つまり、ピアノで弾く場合でも、他のピアニストによる翻訳ではなく、あなたが直接バッハと向き合えるようになることを目指しているのです。
  5. 毎月会費を払うのが面倒ですか?
    安心して下さい。クレジットカード決済を選べば自動引き落としですし、郵便振替を選んでも何か月分かをまとめて前払いするのはあなたの自由です。
  6. いざ退会しようとしてもきっと手続きが面倒だろうと思っていますか?
    安心して下さい。メールや電話一本ですぐ対応しますし、理由を尋ねたり引き止めたりもしません。

 

今なら1ヶ月間9割引きでお試しできます。安心してご入会ください。

 

再再追伸

自宅でレッスンビデオを次々に聞き流すだけでもプロの知識と感性があなたの心に蓄積されていき、確信を持ってバッハが弾けるようになるビデオレッスン「バッハの美しい弾き方講座」を、このページ限定の3つの無料特典

  • 特典1:講習会映像「バッハの装飾音とアーティキュレーションの原則」
  • 特典2:レポート「バッハ自身によるインヴェンションとシンフォニアの指導順序」
  • 特典3:手順書「バッハの自筆譜を無料でダウンロードする方法」

と、破格の9割引きお試し価格、および2ヶ月目以降も大幅割引付きで手に入れて下さい。

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講師紹介

八百板 正己(やおいた まさみ)
1967年新潟県長岡市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了。
チェンバロを岡田龍之介、渡邊順生の両氏に、指揮法を樋本英一氏に師事。
第15回、第19回、第21回古楽コンクール(チェンバロ部門)ファイナリスト。
新潟県見附市にチェンバロ専用スタジオを構え、チェンバロ教室を主宰。
新型コロナ禍を機に、インターネットを使ってバッハの本当の弾き方を発信する活動へと全面的に切り替える。
バッハのすべてのチェンバロ曲の詳細な弾き方を、10年かけて500時間のビデオで解説し尽くすプロジェクトが進行中。
日本チェンバロ協会会員。
新潟大学教育学部非常勤講師。
2018年に書籍「超効率バッハ練習法~プロのチェンバロ奏者からピアノ愛好家への贈り物」を出版。
新潟県三条市在住。

八百板正己の音楽歴

講習会

  • 「チェンバロ演奏から学ぶインヴェンション&シンフォニア演奏解釈講習会」
    2006年5月~6月(全4回)見附チェンバロスタジオ
  • 公開講座「バロック舞曲の演奏法と鑑賞法~バッハのフランス組曲を中心に」
    2008年8月~11月(全4回)見附チェンバロスタジオ
  • チェンバロ・レクチャーコンサート「平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)」
    2011年4月~7月(全4回)見附チェンバロスタジオ
  • 講習会「チェンバロ演奏家からしか聞けないバッハのインヴェンション(全15曲)の本当の姿」
    2015年4月 新潟市民芸術文化会館
  • 講習会「チェンバロ演奏家からしか聞けないバッハのシンフォニア(全15曲)の本当の姿」
    2015年9月 新潟市民芸術文化会館
  • 連続講習会「チェンバロ演奏家からしか聞けない平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)の本当の姿」
    2016年5月~8月(全4回)新潟市民芸術文化会館
  • 音楽講習会&ダンス体験会&コンサート「朝から夜までバッハの舞曲に浸る3日間」
    2017年8月~10月(全3回)新潟市北区文化会館
  • 講習会&演奏体験&コンサート「バッハ最愛の鍵盤楽器クラヴィコードに浸る一日」
    2017年3月 新潟市民芸術文化会館
  • 連続講習会「インヴェンションとシンフォニアの全ての装飾音とアーティキュレーション」
    2019年7月~11月(全5回)新潟市民芸術文化会館

レクチャーコンサート

  • チェンバロ演奏とお話の会vol.1「平均律クラヴィーア曲集第1巻(全24曲)」
    2009年1月~2011年2月(全24回)ギャラリー mu-an
  • チェンバロ演奏とお話の会vol.2「ゴルトベルク変奏曲(全曲)」
    2011年5月~2012年3月(全6回)ギャラリー mu-an
  • チェンバロ演奏とお話の会vol.3「イギリス組曲(全6曲)」
    2012年7月~2013年5月(全6回)ギャラリー mu-an
  • チェンバロ演奏とお話の会vol.4「平均律クラヴィーア曲集第2巻(全24曲)」
    2013年7月~2015年5月(全12回)ギャラリー mu-an

コンサート

新潟県内を中心に、群馬、山形、長野、東京、神奈川、茨城にて
1999年10月~ 計600回

チェンバロ教室

「八百板チェンバロ教室」を主宰し、過去25年の間に100人以上の方に4500時間を超えるチェンバロ指導を提供

音楽雑誌掲載歴

「ピアノの情報誌ムジカノーヴァ」(音楽之友社)2004年1月号に、「バロック音楽お国めぐり~バッハだけじゃない!魅力探訪の旅」と題して解説記事を寄稿

著書

「超効率バッハ練習法~プロのチェンバロ奏者からピアノ愛好家への贈り物」2018年1月 自費出版

公共ホール主催のチェンバロ普及事業での講師歴

  • 音楽鑑賞会「チェンバロの実演で聴くバロック音楽の世界」
    1998年4月~1999年3月(全11回)栃尾市公民館
  • 音楽鑑賞会「チェンバロの実演で聴くバロック音楽の世界」
    1999年5月~11月(全7回)栃尾市公民館
  • チェンバロ体験講座「バッハを弾こう」
    2001年7月~9月(全8回)長岡リリックホール
  • 夏のチェンバロ体験in長岡
    2002年7月~9月(全12回)長岡リリックホール

指揮活動

新潟バッハ管弦楽団&合唱団
(2015年にプロ・アマチュア混成の80人規模のバッハ専門演奏団体を立ち上げ、音楽監督として指揮指導を続け、5年間に15回の公演を行う)

コンクール歴

第15、19、21回古楽コンクール(チェンバロ部門)ファイナリスト

師事

チェンバロを渡邊順生、岡田龍之介の各氏に、指揮を樋本英一氏に師事

共演歴

  • 群馬交響楽団
  • 風岡優(元群馬交響楽団コンサートマスター)
  • 片野耕喜(山梨大学大学院教授 テノール)

ほか多数