バッハの弾き方30日間無料ビデオレッスン

(提供:八百板チェンバロ教室)

 

バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻の冒頭を飾る前奏曲ハ長調。試しにこの曲の演奏をYouTubeでいくつか聴いてみました(あなたも「BWV870」と検索してみてください)。ピアニストの方々の演奏は、ことごとくイン・テンポです。でも、チェンバロ奏者の私は決してそんな演奏はしません。チェンバロ奏者の目でこの楽譜を見るならば、これはバロック時代の即興演奏そのものだからです。

あなたにはぜひ、綿密な時代考証に裏付けられた本当のことを知っていただきたいのです。

チェックポイント:

  • 当時、対位法はごく当たり前で、即興演奏だって対位法的に演奏された
  • この曲は、対位法の中でも「いかにも即興で演奏された対位法」という書き方で作られている
  • 冒頭2小節間伸び続ける低音は途中で聞こえなくなってしまうので、例えば豪快な装飾音で印象付ける
  • ある音を自由に伸ばしたりするときの、聴き手に拍の誤解を与えない弾き方とは?

 

では、以上の解説を踏まえて、この曲を通してお聴き下さい。

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