
「バッハの弾き方30日間無料ビデオレッスン」とは
あなたがする事は、毎朝配信されるEメールに記載されているリンクをクリックして、毎日5~10分かけて2本のビデオと短い文章を見るだけです。
30日後には、あなたはバッハの弾き方についての広い視野と知識を身に付けて生まれ変わっていることでしょう。
毎日のレッスン構成
毎日のレッスンは以下の構成になっています。あなたが忙しければ、最低限の項目だけチェックして短時間で学習を済ませることもできます。
- 今日の問題提起(短い文章):なぜあなたに今日この事を知っていただきたいのか、その理由と背景を知ることができます。なのであなたはきちんと問題意識を持ってその日のレッスン内容を理解することができるでしょう。
- 解説ビデオの要約(数項目の箇条書き):要約と見比べながら解説ビデオを見ることで、あなたはビデオの内容をよく理解することができるでしょう。それに、もしあなたが忙しくて解説ビデオを見る時間が無くても、この要約だけなら10秒くらいで理解できます。
- 解説ビデオ(数分間):演奏を交えながら分かりやすく楽しく解説しているので、あなたもきっと話に引き込まれるでしょう。
- その曲を通して演奏したビデオ(数分間):解説した内容を盛り込んだ曲全体の姿を聴けます。なのでその日の話題を演奏に盛り込むと曲全体がどのように美しく説得力を持つのか、あなたもきっと納得するでしょう。
- その曲の楽譜を無料でダウンロードできるリンク:あなたが楽譜を持っていない曲でも、楽譜を見ながらの詳しい学習がその場ですぐに始められます。
全30回のレッスン内容
小前奏曲
- 第1回:こういう16分音符のジグザグを楽譜どおりに弾かないで!(前奏曲 ヘ長調 BWV927)
- 第2回:アーティキュレーションをこんなにたくさん工夫すれば、和音がなくなって急に2声になっても充実します(前奏曲 ハ長調 BWV933)
- 第3回:ピアノだからって、すべてを強弱で表現しようとしていませんか? もっと分かりやすいこの方法を併用してみましょう(前奏曲 ニ短調 BWV926)
インヴェンションとシンフォニア
- 第4回:9/8拍子であることや前半が3小節単位であることを分かりやすく伝えるにはどう工夫する?(インヴェンション 第10番 ト長調)
- 第5回:バッハにしては珍しく自筆譜にスラーをこんなに書いたのだから、逆にスラーのない音はこう弾きましょう(インヴェンション 第3番 ニ長調)
- 第6回:右手のタイミングを左手のちょうど真ん中に合わせないで下さい。当時のイタリア人歌手たちの演奏様式を適用すると?(インヴェンション 第6番 ホ長調)
- 第7回:この曲のテンポは? バッハの自筆譜や長男のための楽譜帳、弟子が書き写した楽譜から判断すると?(インヴェンション 第7番 ホ短調)
- 第8回:バロック音楽でこのリズムがあったら、この音を短く弾けばOK。でも、罠が待ち受けています(シンフォニア 第11番 ト短調)
平均律クラヴィーア曲集
- 第9回:こんなに長い音のトリルは、バッハもよく使ったこの楽器の奏法を真似して(平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲 ト短調)
- 第10回:主題を二分するこの休符と古代ギリシャの弁論術の関係とは? だからどう演奏する?(平均律クラヴィーア曲集第1巻より フーガ ト短調)
- 第11回:この曲を速く弾きすぎていませんか? そっくりなバッハのカンタータのアリアから類推すると?(平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲 ニ短調)
- 第12回:4声の対位法だからって、几帳面にイン・テンポで弾かないで下さい。その根拠は?(平均律クラヴィーア曲集第2巻より 前奏曲 ハ長調)
- 第13回:こういう休符で「間が持たない」と不安になりますか?(平均律クラヴィーア曲集第2巻より フーガ ハ長調)
- 第14回:フーガなのに、なぜ楽譜にない装飾音をこんなにたくさん加えてもいいの?(平均律クラヴィーア曲集第2巻より フーガ ホ長調)
アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集
- 第15回:奥さんの楽譜帳にある小品も、本来の礼拝用オルガン曲としての弾き方を工夫するとこうなります(コラール「ただ愛する神の支配するに任せる者は」BWV691)
- 第16回:当時の行進曲のテンポが今と全然違っていたことを知っていますか?(行進曲 ニ長調 BWV Anh.122)
フランス組曲
- 第17回:こういう曲の分散和音は楽譜どおりに弾かないで! その根拠は? 具体的な弾き方は?(フランス組曲第4番より アルマンド)
- 第18回:なぜバッハは、レガートで弾くのが当たり前なこんな音に、しつこくしつこくスラーを書き込んだのでしょうか?(フランス組曲第4番より サラバンド)
- 第19回:普通に小節線を通過するとガヴォットに聞こえません。どうすればいい?(フランス組曲第4番より ガヴォット)
- 第20回:アルマンドの8分音符をスタッカートで弾かないで下さい。その歴史的根拠は?(フランス組曲第3番より アルマンド)
- 第21回:冒頭の16分音符のアウフタクト、本当はアウフタクトではないのです。それならどう弾くの?(フランス組曲第2番より アルマンド)
- 第22回:バッハなのに揺らし過ぎと思いますか? でもちゃんと根拠があります(フランス組曲第2番より サラバンド)
- 第23回:この曲は繊細に弾くの? それとも毅然と弾くの? ここに注目して判断します(フランス組曲第2番より エール)
- 第24回:バッハのメヌエットの速さは? なぜ古典派のメヌエットと同じではダメなの?(フランス組曲第2番より メヌエットI)
- 第25回:スラーをつけた2つの音符の弾き方が4種類もあるのを知っていますか?(フランス組曲第2番より メヌエットII)
- 第26回:両手で同時に装飾音があったら、なぜ同じように弾かないほうがいいの?(フランス組曲第2番より ジーグ)
ゴルトベルク変奏曲
- 第27回:トリルが付いた音に、前の音からスラーが付いていたらどう弾くの? バッハ自身の装飾音表に載っていない時はこれを参照(ゴルトベルク変奏曲より 第12変奏)
- 第28回:上品な3拍子感を出すために、バッハが弦楽器によく指示したボウイングを当てはめてみましょう(ゴルトベルク変奏曲より 第19変奏)
- 第29回:プロのピアニストやチェンバロ奏者でも、このリズムは罠に陥りやすいのです。それを避ける練習法とは?(ゴルトベルク変奏曲より 第7変奏)
- 第30回:こういう曲を弾く時は、指の練習に取りかかる前に「頭の練習」をしてください。一見遠回りに思えてもこれが近道(ゴルトベルク変奏曲より 第18変奏)
今日と同じ明日でいいですか? それとも・・・
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