他ではあり得ない贅沢な体験 4台の鍵盤楽器に囲まれて、300年の時を巡る旅 お茶会3回つき
一口に「古い鍵盤音楽」といっても、時代が変われば楽器に求められる性質も変わります。それぞれの時代にふさわしい楽器、ふさわしい調律法、ふさわしい弾き方がマッチするとき、曲が本来持っている最高の演奏効果が得られるのです。それを4つも同時に聴き比べられる機会は他ではあり得ません。
あなたの目と耳で確かめてください
- 久保田彰1980年製作のヴァージナル ~素朴ながら内に秘めた力と表現力
- マルティン・スコブロネック1966年製作の2段チェンバロ ~世界的名匠の重厚な響き
- 久保田彰2000年製作の2段チェンバロ ~豊かな倍音が生み出す華麗さ
- カミーユ・プレイエル1848年製作のフォルテピアノ ~まさにサロン向けの親密さ
日時 | 2018年12月16日(日)13:30開場、14:00開演、17:00終演 |
出演 | 八百板正己(チェンバロ、ヴァージナル)、八百板芳子(フォルテピアノ) |
会場 | 見附チェンバロスタジオ |
曲目 | 16世紀 (使用楽器:ヴァージナル) カベソン(Antonio de Cabezón 1510-1566):イタリアのパヴァーヌによる変奏曲 バード(William Byrd 1543-1628):ヴォルタ / キンボロー・グッドのパヴァーヌとガリアルド ダウランド(John Dowland 1563-1626):涙のパヴァーヌ / エリザベス女王のガリアルド / ジョン・スーチ氏のガリアルド / 蛙のガリアルド 17世紀 (使用楽器:ドイツ様式2段チェンバロ) 18世紀 (使用楽器:フランドル様式2段チェンバロ) 19世紀 (使用楽器:フォルテピアノ) |
料金 | 全席自由、3,000円(茶菓3回付き) |
主催、ご予約、お問合せ | 八百板正己 |
後援 | 日本チェンバロ協会 |