私はバッハを愛しすぎて狂っています。 他の人がサラッと通り過ぎる曲でもいちいち立ち止まって、感動のあまり涙が流れてくるのです。

それなのに、世の中にはバッハの意図を誤解した機械的で単調なバッハ演奏があふれています。 「バッハは本当はそんなんじゃない!」と叫びたくなります。

なので叫ぶことにしました!

毎週2本のペースでどんどん追加します。どうぞご覧ください。

 

まずは1本目。「どうしてみんなバッハが書いた休符を無視するの?」です。

 

2本目は「ついに、ついに現れたこの音! そのことに気づけば、心を込めずには弾けません」です。

 

(ここから先は、場所を取らないようにリンクを並べます。)

インヴェンション 第2番 ハ短調 BWV773

【ダメ出し】トリルを正確に32分音符で弾いちゃダメ!

【感動】弾いてない音が鳴る!バッハが巧妙に仕組んだ魔法の種明かし

インヴェンション 第3番 ニ長調 BWV774

【ダメ出し】バッハが書いたスラーを無視しないで!

【感動】大聖堂にこだまする壮麗な響き!

インヴェンション 第4番 ニ短調 BWV775

【ダメ出し】バッハの8分音符はいつも短く?とんでもない!

【感動】憧れのオーボエ奏者に変身!

インヴェンション 第5番 変ホ長調 BWV776

【ダメ出し】プロなのに、他人の演奏をコピーして済ませるなんて…

【感動】バッハの時代にはまだ規則違反だった和声進行にうるうる…

インヴェンション 第6番 ホ長調 BWV777

【ダメ出し】楽譜どおり正確に弾いちゃダメ!

【感動】バッハの泣き笑い。サラッと弾き流すことなんかできません