注:この商品は、以前DVDとして制作して品切れになっていた同名の教材を、オンライン・ビデオとして再発売するものです。オンライン・ビデオ化にあたって、以下の点を改善しました。

・録音レベルを調整したことで、音の割れをかなり軽減しました。
・100を超える解説項目のすべてに対して時刻を表示した一覧表を用意しました。
・既に版権の切れた旧バッハ全集の楽譜を無料で参照できるようにしました。

下のほうにサンプル映像が11個あります(ここをクリックするとジャンプ)

たった7分の演奏曲に2時間! しゃべって、しゃべって、弾きまくりました。

このビデオ教材は、私がいつもチェンバロ教室や講習会などでお話ししているバッハの魅力や、バッハを生き生きと美しく感動的に演奏するための秘密について、もっと多くの方に知っていただきたいと企画したものです。

適任

かつて私がアマチュアのチェンバロ愛好家だったころ、力任せにバッハを片っ端から弾き散らかしながらも、

どうやって弾いたらバッハがちゃんとバロック音楽に聞こえるのだろう?

いろんなCDを聴いて真似しようとしても、なぜそうするのか分からない。

何かとんでもない根本的なことを自分だけが知らないのではないか?

と、いつもモヤモヤした気持ちを引きずっていました。

そんな過去を持つ私ですから、「バッハをバロック音楽として聞こえるように弾きたい」とお考えの方にそのノウハウをお伝えするには適任だと思うのです。

何十年もかけて身につけた100項目を超える内容

バッハの小品3曲について2時間以上かけて説明する100項目を超える内容はすべて、私が何十年もかけて一つ一つ学んで身に付けてきたものです。どこかの書物の受け売りなどではありませんから、結果として海外の著名な演奏家の録音とはだいぶ異なる部分もあることでしょう。 でも、演奏の表面的な事柄は違っても、それぞれにきちんと理由を説明できる事が大切です。理由を納得できることで、その解釈を信じきって迷わずに前進することができます。

私は常に「すべての表現の根拠はきちんと言葉にする」ことを自分に課して作品に向かいます。このビデオ教材では、専門用語もなるべく易しい言葉に言い換えてお話ししたので、本来の演奏時間は3曲でたった7分なのに、収録時間は延びに延びて2時間を超えてしまいました。

親切な字幕つき

2時間9分におよぶビデオの100を超える解説項目のすべてを字幕で画面表示しました。あなたがわざわざメモを取ったりしなくても、気軽に見ているだけで必要な知識が自然に身に付くように工夫したのです。

学習に便利な資料付き

郵便でお送りする印刷資料では、学習のためのチェックリストとしても使えるように、映像の中に字幕で表示した100を超える解説項目を時刻表示とともに一覧にしてチェック欄も設けました。例えば、
「うん、確かにそうするのがいいと納得できる」
と感じたらチェックを入れたり、
「この着眼点はもう私の心に当たり前のこととして染み込んだから、別の曲を弾くときにも自分で応用できそうだ」
と感じたら黒く塗りつぶしたり、工夫してお使いください。

楽譜も無料で提供

ビデオで扱うバッハの作品3曲について、既に版権の切れた旧バッハ全集の楽譜を無料で参照できるようにしました。 編纂された年代が古いので細かな点で間違いなどもありますが、あなたが楽譜をお持ちでなければ参考資料としてお役立てください。

オンライン・ビデオ教材の利点

この教材は、従来のようなDVDではなく、パソコンやスマートフォンで専用のウェブサイトから視聴するようにしました。インターネットで調べ物やメールチェックをするついでに、わざわざDVDプレーヤーを起動させたりしなくても、見たいときに気軽に視聴できます。さらにスマートフォンでご覧になるなら、移動中のちょっとした隙間時間にも学習を進めることができます。

視聴する機器の台数に制限はありません。ご自宅ではパソコンで、外出先ではスマートフォンで、出張先ではホテルのパソコンで・・・。ご購入後にご案内する専用の視聴ウェブページのアドレスさえメモして持ち運んでいれば、いつでもどこでも視聴できます。

あなたの知識と感受性がプロのチェンバロ演奏家に匹敵

このビデオは私の手作りですから画質も音質も大手メーカーの製品には敵いませんが、お伝えしている内容は他では聞けない秘伝満載だと保証いたします。

100を超える解説項目のほとんどが「当たり前のこととしてあなたの心に染み込んだ」ときには、あなたのバッハ演奏は知識と感受性においてプロのチェンバロ演奏家に匹敵すると言ってよいでしょう。何となく弾く音、楽譜どおりに機械的に弾く音は一つもあってはならないものです。どうかあなたも繰り返し視聴して、バッハの楽譜の裏に潜む、バッハからのたくさんのメッセージを感じる豊かな心を育んでください。

八百板正己の 詳しすぎる チェンバロ おもしろ レッスン

オンライン・ビデオ教材(収録時間2時間9分)
収録:2017年2月18日 見附チェンバロスタジオにて
講師:八百板正己
撮影・編集:中村雅明
オンライン版編集:八百板正己
企画・制作:八百板チェンバロ教室

視聴方法:パソコン、スマートフォン、タブレットなどで専用のウェブサイトにインターネット接続して視聴します

動作環境:通常のウェブサイトを表示でき、YouTubeで動画が再生できるなら大丈夫です。 特に最新の機器である必要はありませんし、機種も選びません。

<収録曲>
J.S.バッハ作曲:
・前奏曲 ハ長調 BWV939
・インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV772
・平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 BWV846

私のチェンバロ教室で2時間のレッスンを受ければ16,000円ですから、何度も何度も繰り返し視聴して私が持つノウハウを余さず身につけてくださるなら、とても効率のよい投資と言えるのではないでしょうか。

安心保証

もしお手持ちの機器でうまく再生できないなどの問題が起こりましたら代金を全額お返しします。どうぞ安心してご購入ください。

あなたからの嬉しいご連絡をお待ちいたします。

解説項目一覧

前奏曲 ハ長調 BWV939

(00’19”)バッハの最も短い鍵盤曲
(00’55”)楽譜どおりに弾くと・・・
(01’45”)あるべき姿で弾くと
(02’37”)チェンバロだと音色を選ぶ必要あり
(03’23”)左手最低音を含むオクターブ→壮大
(04’21”)前奏曲は本来即興で弾くもの→自由なリズムで緩急自在に
(05’14”)1~3小節:前奏曲の役割:主要3和音の提示
(07’24”)4~5小節:左手に主題、右手はシンプルな和音(オルガンの前奏曲に結構ある)
(08’54”)6小節後半~7小節始め:弱さを表す
(10’10”)8小節始め:不協和音とその解決
(11’12”)8小節終わり~9小節始め:左手が初めて4度跳躍→終止(ritする)
(12’50”)9~11小節:1~3小節に対応
(14’40”)13小節:両手が細かく動く、右手最高音→盛り上がり(難しそうにしつこく弾く)
(15’49”)14小節:即興演奏→緩急自在に
(17’47”)15小節後半~16小節:終止→左手短く、最後の音の前では右手も短く(オルガンに由来)
(20’21”)(始めから終わりまで通して演奏)

インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV772

(00’20”)2声だけれどチェンバロの音色なら2声でじゅうぶん充実→バッハを信じること
(02’07”)「ポリフォニーといえば声楽」という当時の共通認識あり
(02’58”)2声だけれど精神は合唱:歌詞を言えるテンポ
(03’53”)主題のフレージング:16分休符が分かるように
(04’32”)歌で子音が入るようなところには、わずかにすき間を空ける
(05’56”)1拍目と3拍目の最初の音は前のフレーズ→4音均等に弾かない
(07’13”)2小節:左手「強弱」=「長短」
(09’31”)3~4小節:主題の転回形
(11’07”)5小節始め:不協和音(タイがあったら繋留による不協和音)
(12’27”)カデンツ(6~7小節、14~15小節)で分けられる3部分
(14’49”)5~6小節左手:順次進行は旋律らしくつなげる
(15’47”)7小節1拍右手:休符を恐れない(左手に譲るという積極的な意味)
(18’04”)8小節:左手の主題をよく聴かせる工夫
(20’05”)11小節左手:最高音
(22’34”)13小節始め:不協和音
(24’14”)13小節後半~14小節前半:両手で動く→盛り上がり(難しそうにしつこく弾く)
(25’32”)14小節中:右手に減5度と減7度
(28’02”)15~18小節:シンプル(直前とのコントラスト)、掛け合いの間合い、装飾音で伸ばす可能性
(31’32”)16、17、18、19小節各始め:不協和音→保つ
(34’08”)装飾音で伸ばす可能
(35’29”)20小節:最高音
(36’33”)20小節4拍:トリルを入れてもいい
(37’06”)21小節後半右手:ここだけ歌えないのは右手が実質2声だから
(38’07”)21小節終わり~22小節:バロックでは最後の2または3音で急激なrit
(38’59”)22小節:最低音
(40’12”)(始めから終わりまで通して演奏)

平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 BWV846

●前奏曲

(00’36”)リュート風・・・指ペダル
(01’27”)5声の音楽
(02’16”)リュート風・・・指ペダル
(02’53”)テンポは? 1小節の間で和音が変わらない・・・遅すぎない
(03’49”)初稿はもっとずっと短い
(04’11”)初稿は途中から和音で表記・・・即興的に自由なリズムで分散する
(05’40”)1~4小節:主要3和音を提示(前奏曲の基本的な機能:後に続く曲の調を示す)
(06’30”)楽器の音域の中央(単音)から始まって楽器の音域の最低音で終わる
(07’00”)フーガは楽器の音域の中央(単音)から始まって楽器の音域の最高音で終わる
(07’40”)5小節:楽器の音域の最高音までは3度の余裕
(08’06”)フーガの20小節:楽器の音域の最低音までは3度の余裕
(08’36”)5~6小節:ソプラノ「ラレ」、7~8小節:ソプラノ「ソド」、9~10小節:バス「ラレ」
(09’56”)9小節~11小節:バスはカデンツの跳躍・・・明確に弾く
(10’33”)曲の始めからここまで演奏
(11’16”)8小節:バスとテノールの短2度の表情
(11’55”)11小節:冒頭に対応することが分かるように弾き始める(そして裏切る)
(12’31”)12小節、14小節:減七の和音は特別の表情で
(13’02”)15小節:対照的に素晴らしく澄んだ響き
(13’41”)16小節:バスとテノールの短2度の表情
(13’56”)17小節~19小節:バスはカデンツの跳躍・・・明確に弾く
(14’28”)11小節からここまで演奏
(14’57”)19小節:冒頭に対応することが分かるように弾き始める(そして裏切る)
(16’00”)21小節~23小節:ここだけ3小節のまとまり・・・居心地悪く弾く
(17’25”)22小節:減七の和音は特別の表情で
(17’36”)22小節~23小節:バスの減3度は特別な表情(作曲の規則違反だったので)
(18’00”)23小節:ものすごい不協和音
(18’46”)24小節~:バスの属音保続(オルゲルプンクト)・・・もうすぐ終わりの合図
(19’56”)26~27小節:終わりを予想させておいて(そして裏切る)
(20’43”)28小節:減七の和音は特別の表情で
(21’20”)30~31小節:終わりを予想させておいて(今度こそ終わる)
(22’12”)32小節:ついに最低音
(23’24”)33小節~34小節3拍:右手は3音ずつのまとまり・・・即興演奏のように
(24’42”)(前奏曲を始めから終わりまで通して演奏)

●フーガ

(00’25”)4つのパートが順に登場
(01’16”)合唱風
(02’07”)エピソード(主題を弾かない繋ぎの部分)を持たない古い様式のフーガ
(03’12”)24回(曲集の曲数と同じ)の主題の入り
(03’49”)主題の8分音符のアーティキュレーション:順次進行は子音でわずかに切れる感じ、跳躍進行は強い子音ではっきり分かれる感じ
(05’25”)主題中の長めの2つの音:メッサ・ディ・ヴォーチェの効果を装飾音で表す可能性
(07’10”)3小節1拍:アルトは跳躍の所で大きくブレス
(07’50”)4小節1拍~2拍:アルトは(母音で伸ばすなら)レガート、テノールは子音でわずかに切れる
(08’59”)各声部のアーティキュレーションを弾き分けるのがフーガの醍醐味
(09’59”)始めから7小節までを演奏
(10’35”)7小節:もうストレッタ(主題の途中でさらに主題を重ねる)
(10’55”)ストレッタ=神が定めた数の比例の法則にかなう=信仰心
(13’29”)10小節:ストレッタ
(13’47”)12小節2拍~3拍:アルトの半音階は特別の表情で
(14’45”)13小節1拍裏:アクセントを速いアルペッジョで表す
(15’22”)13小節3拍:減七の和音の表情を遅いアルペッジョで表す
(15’40”)13小節4拍~14小節:カデンツ・・・いけない表現が集中した部分が一区切りする
(16’33”)7~14小節までを演奏
(17’23”)14小節~:ストレッタの嵐
(18’27”)15小節:バスとソプラノが2拍8度のストレッタ
(19’11”)16小節~17小節:ソプラノとテノールが3拍3度のストレッタ
(19’51”)16小節~17小節:アルトとテノールが2拍7度のストレッタ
(20’31”)17小節:テノールとバスが2拍5度のストレッタ
(21’49”)14~19小節までを演奏
(22’23”)19小節:テノールとアルトが主音からでない入り
(23’34”)19小節3拍:ピカルディ終止
(24’23”)19小節3拍ソプラノ:アルトより早めに切り上げて「レソ」の誤解を防ぐ
(25’41”)20小節~21小節:ソプラノとテノールが3拍6度のストレッタ
(26’40”)21小節3拍~:バスに長めの属音・・・もうすぐ終わりの合図
(27’29”)23小節1拍:バスが第7音で不安定な感じをアルペッジョで表す
(28’17”)23小節:上3声はアーティキュレーションで弾き分ける
(30’02”)23小節4拍~24小節:カデンツ・・・わずかにrit
(30’24”)24小節~:バスの主音保続は途中で弾き直してよい
(30’32”)25小節4拍:3声そろって動く→しつこく弾く
(33’31”)27小節:ついに最高音
(33’44”)26小節~27小節:32分音符は即興演奏・・・自由なリズムで
(34’51”)(フーガを始めから終わりまで通して演奏)

 

サンプル映像

インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV772 

サンプル1:バッハのインヴェンション第1番のテンポは?その根拠は?

ピアノ教室で子供さんがある程度上達すると取り組むことになる、バッハのインヴェンション第1番ハ長調。
どのくらいのテンポで弾くのがいいのでしょうか? 
また、その根拠は何でしょうか?
その根拠に基づくとすると、冒頭の主題の16分音符の連続を、どう弾けばそれらしい雰囲気を表現できるのでしょうか?

 

サンプル2:バッハのインヴェンション第1番にある休符をなぜ守れないのか?

この曲をレッスンに持っていらっしゃる生徒さんのほとんどが、この休符のところで前の音を伸ばしたままにするのです。
その隠れた心理とは何でしょうか?
この休符に託されたバッハの意図は何でしょうか?

 

サンプル3:バッハのインヴェンション第1番で唯一両手とも16分音符の部分の意図は?

曲が3分の2ほど進んだところで、ここだけ両手とも16分音符になって弾きにくいです。
この部分でバッハがこんなことをした美意識とは何でしょうか?
難しいところはよく練習してスラスラと弾ければそれでいいのでしょうか?
ここにしか出てこない変な音程の跳躍には、どんな意味が込められているのでしょうか?

 

サンプル4:バッハのインヴェンション第1番で両手を「対話」させるコツは?その和声的裏付けは?

この曲で最も弾きやすい部分。両手が順番に動くだけですが、安易に弾くと両手の対話になりません。
「対話」ということの意味を演奏に反映させるには、どうすればいいでしょうか?

 

サンプル5:バッハのインヴェンション第1番をバロック風に終わるには?

バッハの自筆譜にはどの曲にも「だんだん遅く」を意味する記号「rit.」がいっさい書いてありません。
その理由は何でしょうか?
実際の演奏では、曲の最後は遅くしないのでしょうか?
曲の最後をバロック音楽風に終わるにはどうすればいいのでしょうか?

 

平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲 ハ長調 BWV846/1

 

サンプル6: 平均律第1巻のハ長調前奏曲のリズムは楽譜通りでいいの?

グノー作曲の「アヴェ・マリア」の伴奏にも使われて有名なバッハの前奏曲ハ長調。
楽譜通りのリズムできっちり弾いていいのでしょうか?
半分くらいの長さしかない初稿に立ち返って考察します。

 

サンプル7:平均律第1巻のハ長調前奏曲~和音の意味を濃厚に演奏に反映すると?  

曲の始めから終わりまで全く同じ形が続きますが、バッハが意図した和音の意味を濃厚に演奏に反映すると、じつに変化に富んだ曲だったと分かります。

 

サンプル8:平均律第1巻のハ長調前奏曲~ここが全然さわやかでないのは意図的?

曲が3分の2ほど進んだところで、いけない音程と汚い不協和音が集中します。しかもここだけが2小節のまとまりから外れています。

 

サンプル9:フーガの主題を合唱で歌っているように弾くには?

合唱風のフーガの主題は、あたかも合唱で歌っているように、長い音符のメッサ・ディ・ヴォーチェをイメージさせる装飾音や、跳躍でのブレスなど、さまざまな工夫を凝らして弾きます。

 

サンプル10:フーガ演奏の醍醐味~アーティキュレーションを駆使した声部の弾き分け

合唱のフーガを模倣して、同じ8分音符の連続でも、ある声部は一つ一つの音で歌詞をしゃべるように区切り、別の声部は一つの母音でレガートにつなげたりします。

 

サンプル11:たった5小節の間に主題が8回登場!~驚くべきバッハの作曲技法

フーガが最も盛り上がるこの部分はストレッタ(主題の途中で別の声部が主題を重ねる作曲技法)の嵐。1拍遅れの5度、2拍遅れの8度、3拍遅れの3度、2拍遅れの7度、2拍遅れの5度と、この主題がもつすべての可能性がこの5小節に凝縮されています。

 

お客様の声

さっそくお買い上げいただいたお客様から感想を頂いています。

いつでもどこでも見ることができて、移動時にも聞くことができてとてもありがたいです!

内容も濃く、とても勉強になります。どうもありがとうございました。

(2019年2月3日 新潟市 K様)

オンライン教材は便利でありがたいです。仕事のすき間時間に少しずつ見られて、なんだか先生の教えが身体にしみこんでいくようです。

(2019年2月15日 東京都多摩市 Y様)

お客様の声(DVD版)

以前のDVD版をお買い上げいただいたお客様からたくさんの喜びのお便りを頂戴しましたのでご紹介します。オンライン版をご購入の際の参考になさって下さい。

昨夜と今日、DVDを見ました。まるで先生がチェンバロを持って我が家に来られたようでした! 「私の分身です」とおっしゃるとおりでした。これからも大事に見ていきます。

冊子の文が画面に表れてすばらしいDVDです。ご多忙の中、見事な出来だと感心しています。装丁も見事です。

立派なDVDが出来て本当に良かったです!!!(2017年6月25日 新潟市 H様)

コンサートなどと違って遠方の方々からもお買い上げいただきました。

DVD届きました。

早速観てます。いきなりあれですか、プレリュード。僕のお気に入りです。僕が練習していたのを聞き覚えていたんでしょう、一緒に観ていた息子が、聴いたことあると言ったのでとても嬉しくなりました。

僕はピアノで「子供の頃」の弾き方です。それでも十分楽しいのですが、八百板くんのチェンバロの演奏は味わいが全然違うね。こんな風に表現できるんだっ! しばらく弾いてなかったけどまたやりたくなりました。

あと、久々に声が聞けてちょっと子供のころを思い出しましたよ。(2017年7月5日 台湾台中市 幼馴染のA君)

DVD拝見しました。八百板先生のレッスンを懐かしく思い出しました。新潟でレッスンしていただいた前奏曲は、すんなり理解できましたが、他の曲は、ついていけずこれからゆっくりじっくり楽しませていただきます。それにしても、大作DVDですね。(2017年7月11日 東京都豊島区 以前新潟にいらしたときのチェンバロ教室生徒さん M様)

素晴らしいDVDをありがとうございました。その素晴らしさをもう少し具体的に申し上げますと…

専門用語の詳しくわかりやすい解説 :

ストレッタなどの用語の説明がとてもわかりやすかったです。特にストレッタは、今まで読んだ解説ではあまりよくわからなかったので、はっきりわかって嬉しかったです。趣味でピアノと声楽を楽しんでいますが、音大を出ていませんし、楽典も音楽史もそれほどきちんと勉強をしておりません。ですので、このような専門用語のレクチャーは大変にありがたいです。

詳しい楽曲分析 :

これをトップにもってくるべきだったかもしれません。今まで何も考えずに弾いていたところの美しさに気づかせていただきました。ほどんどメトロノーム通りに弾いていましたが、先生のレッスンのおかげでもっと自由に弾いていいんだとわかりました。減七の和音の意味も初めて聞きました。このように詳しく分析していただくと、その曲がますます好きになります。

先生の演奏 :

もちろん、講義の最後の先生の演奏が感動的なのは申すまでもありません。新たな知識をたくさんいただいた後に聴くと、ますます魅力的です。先生の、音楽への愛が伝わってきます。(2017年10月27日 東京都多摩市 Y様)

当初の私の予想を超えて、私の人生初のDVDは鍵盤楽器を弾かない方々のお役にも立ったようです。単に「この曲をどうやって弾くといいか」にとどまらず、バロック音楽を楽譜の裏の裏まで掘り下げて捉えるための手引きとしてお使いくださっているご様子を知らせていただきました。

まずは新潟バッハ管弦楽団&合唱団のメンバーからです。

先生のDVD、実に楽しめます。目から鱗というか、すっきりと納得できてしまいます。おかげで、ヨハネ受難曲の譜面の見方も変わってきたような気がします。

注意深く譜面を見る、というだけで、皆さんは当然やっていなさるのでしょうが、私は全く、何となく見て何となく吹いていました。2声のインベンションの1番で、あれほど考えながら演奏するとなれば、(私はAllegroで弾くことばかり気になっていました)ヨハネ受難曲はどうなっちゃっているのか、ということです。

今までのように、ひたすらCDを聴くだけじゃ足りない、と改めて思いました。お恥ずかしいですが、そんな単純なことです。でも、先生の解説があのDVDの詳しさを見て、もっと、何というか、楽しく?喜ばしく?入ってくるようになりました。

感謝です!今までが、実にいい加減だったか、と言えますが、それでも私としては一所懸命やってきたのですけどね。(2017年8月10日 新潟バッハ団員 S様)

「楽譜を追いかけながら聴く」という熱心なリスナーの方からもお便りを頂きました。

今回のDVDの発送、ありがとうございました。チェンバロ演奏以外の目的で視聴させていただきました。大変、勉強になりました。ことにバロック以前の音楽は楽譜通りの演奏ではその時代の音楽にはならないこと、また、楽譜も、作曲者の通りのままの記譜(例えば、ブランデンブルク協奏曲第3番の第2楽章など)の演奏と、本来の(バロック調の)演奏とでは違うことが良くわかりました。いかに即興性が大事になってくるかが感じられました。そして、低音部を強調するための工夫(演奏技術)がされていることも、良くわかりました。特に、このDVDで一番良かったのはBWV846フーガ部分の解説だと思います。各声部の一音にいたるまでの説明は、聴く側としても大変、ためになる内容でした。ありがとうございました。第2弾も楽しみにしております。

バロック音楽を楽譜を追いかけながら聴いていると、楽譜と違うことに出会う場合があります。それが、このDVDではよく解説されていました。楽譜通り忠実に演奏するという基本と、楽譜通りの演奏では(バロック)音楽にならないので、演奏者が楽譜から何を読み取り、演奏者の解釈で演奏する、という両立させることが難しいのが、バロック以前の音楽かな、と感じました。また、楽しみ方は無限にある(大げさな言い方ですが・・・)のもこの時代の音楽の聴き方なんだなと思いました。

もう一つ、冊子を作られたこと。これは、すごく意味があることだと思います。重要箇所を表していること、その反復練習の確認ができること。聴く側からしても、解りやすい内容だと感じました。(2017年8月8日 新潟市 N様)

あなたからの嬉しいご連絡をお待ちいたします。

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